全日本のバレーボール選手に選ばれるには

全日本メンバーを選ぶのは監督

バレーボールの全日本メンバーは、男女それぞれ全日本の監督が選びます。

男女とも、全日本チームは、オリンピックや世界選手権、ワールドカップ、それにアジア選手権などの国際試合を戦います。

そのため、選ばれるメンバーは、長く、Vリーグのチームや大学から即戦力の選手ばかりでした。

女子チームには、たまに「スーパー女子高生」と呼ばれる高校生が選ばれることがありましたが、男子の場合、高校生が全日本メンバーに選ばれることはほとんどありませんでした。

「Project CORE」プロジェクト

バレーボール界では、2014年から「Project CORE」というプロジェクトが発足しました。

2020年東京五輪に向けて、15歳から22歳までの男女18人を集中的に強化選手に指定し、育成していくというものです。また、18人以外にも、若年層の選手を発掘、育成していくことになっています。

現在は、即戦力でなくても、将来性のある高校生や大学生の選手が全日本メンバーに選ばれ、国際舞台で実戦経験を積んでいます。

そういう意味では、高校生や大学生で身長が高くて将来の期待できる選手、技術的には未熟でも運動能力の高い選手などが選ばれやすくなりました。

また、これまでには、大学生が選ばれても、大学のリーグ戦や学校の授業との関係で、なかなか合宿などに参加できませんでした。

しかし、2020年東京五輪に向け、大学生でも全日本の合宿や遠征に参加できるように配慮されます。

全日本メンバーは基本的には即戦力

全日本メンバーは、基本的には即戦力選手です。Vリーグのトップクラスのチームで活躍している選手が中心となります。

全日本メンバーに選ばれるためには、まず、中学、高校、あるいは大学の有力チームで活躍し、Vリーグのチームにスカウトされて入ること。

そして、チームの中心としてバリバリ活躍することが条件となります。