芸能マネージャーに向いている人、適性

人を楽しませ、夢を与えられる人

芸能マネージャーが直接、視聴者や観客と接することはあまり多くありませんが、マネージャーはいつも自分の担当芸能人のその向こうにいる人のことを考え、行動する必要があります。

そのため、テレビや映画、舞台、音楽などエンターテインメント全般が好きなことはもちろん、自分がこの世界で人を楽しませ、人に夢や感動を与えたいという気持ちを持っていることが大切です。

相手のことを思いやれる人

芸能人の個性が十人十色であるように、芸能マネージャーも「絶対にこういう性格でなければならない」ということはありません。

ただし、どんなマネージャーであっても、担当する芸能人のことを心から思いやる気持ちは欠かせません。それは甘やかすといったことではなく、仕事上での良きパートナーとしての思いやりです。マネージャーは彼らと苦楽を共にしながら、一緒に成長していくのです。

マネージャーは決して目立つ仕事ではありません。一見、雑用と思えるようなこともたくさんこなしています。普段から自分最優先ではなく、陰で人を支えることにやりがいを感じられたり、他人のことで一生懸命になれる人が向いています。

他人に好かれる人

どんな人からもすぐ好かれるような人も、この仕事に向いています。

芸能人を売り込むには、周りに頭を下げなければならないこともありますし、日ごろから業界関係者とたくさん接するため、コミュニケーション能力が高く、相手に気に入られる人のほうが成功しやすいです。

また、もちろん担当芸能人から信頼を得られなければ、決していい仕事はできません。そのためには、一般常識を持っていることや礼儀正しさ、約束を守ること、場の空気を読む力なども大切になるでしょう。

前向きで行動力のある人

この仕事では予期せぬトラブルや緊急の案件が入ることもあるため、その場その場で状況を判断し、臨機応変に動けるフットワークの軽い人が向いています。外出や全国への移動も多くなるため、行動力は必須です。

また、競争や変化の激しい芸能界では、つらい思いや厳しさを思いを味わうこともあるでしょう。しかし、いちいち気にしてへこたれているようではこの仕事は務まりません。

問題が起きても前向きに捉えられる性格や、「何とかなるさ」とドーンと構えられるような懐の広い人もこの仕事に向いています。