動物看護師の勤務時間・休日

動物看護師の勤務時間帯

動物看護師の勤務時間は、勤務する動物病院の診察時間に左右されます。

1日の勤務時間に関しては、一般的な動物病院の場合、午前7時あるいは8時〜19時もしくは20時くらいの範囲で、実働7.5時間〜8時間程度となっています。

ただし、入院設備をもっている病院で、動物看護師が宿直を担当する場合には、24時間を交代で回すシフト制の勤務になります。

シフトは3交代制となっていることが多いです。早番が7時〜15時、遅番が15時〜23時、夜勤が23時〜翌朝7時、といったパターンです。

動物病院で働くうえで知っておきたいのは、自分の都合だけで仕事を終えることはできないということです。

人間と同様、動物の容態が急に悪化したり、緊急対処が必要な動物がやってくることもあります。そうした事態に対応するために、結果的に「残業」といった形で労働時間が長くなることは日常茶飯事です。

また、動物看護師は診察補助の仕事以外にも、カルテの整理、薬の発注、患者の問い合わせ対応など、さまざまな業務をこなさなければなりません。

病院にもよりますが、定時に帰れることは少ないと覚悟しておいたほうがいいでしょう。

休日は平日となることが多い

動物病院は土日に診療を行うことが多いため、そこで働く動物看護師の休日は平日になる場合が多いようです。

たとえば、「火曜の午後と水曜が休診日」という動物病院の場合、動物看護師の休みも同様に火曜日の午後と水曜日になる、というパターンです。

全体としては、月に8日〜9日程度の休日をとっている人が多いようです。一般的な会社員の休日とさほど変わらないといえるでしょう。

ただし、勤め先の動物病院が診察だけでなく入院にも対応している場合、動物看護師の勤務時間も変わってきます。

宿直が入る場合、24時間のシフト制で交代勤務していくことになりますから、休む曜日も変動します。

複数のスタッフで4週のうちに6日休むようにシフトを回していくといったように、病院ごとに休みのとり方は異なります。

有給休暇が何日あるかどうかも病院によって違うため、就職先を考える際によく確認しておきましょう。

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