シェフのやりがい

自分の作りたいものを作れる喜び

コックのトップ、シェフにまで上り詰めることができれば、店の顔としてさまざまなことができるようになります。

ディナーやランチ、アラカルトのメニュー構成を考えたり、時にはオリジナルのメニューも開発する。そして料理には自分の世界観や好みを反映させることができ、それが店の個性にも繋がります。

もちろん厨房の指揮権もシェフのものです。部下を指揮しながら自分の料理を皿の上に展開する。シェフにとってこれ以上に喜びを感じることはないでしょう。

調理全般の技術と知識が身につく

シェフになるまで何年も技術と知識を積み上げてきているので、料理に関することはあらかた習得済みです。

鮮魚や肉、野菜といった良い素材の見分け方に始まり、調理を手際よく効率よくこなすテクニック、調理技術、盛り付けのセンス、器の選び方など、これらの知識やテクニックがあれば、腕一本でどこの厨房でも活躍できるでしょう。

「おいしい」と言ってもらえる仕事

何と言っても自分の作った料理を客が「おいしい」と言ってくれたり、こぼれるような笑顔になってくれる時がやりがいを感じる瞬間です。

またこの仕事が好きでやっている人がほとんどですから、料理を作ること自体にもやりがいを見い出す人もいるでしょう。

素材と真剣に向き合っているときの時間や、食材が形や色を変えて一つの料理へと変化していくさまを見極めて、最高の状態で提供する楽しさ。シェフにはそんな楽しさがあるのです。

独立は大きなやりがい

自身の店を持つということは、料理のみならず、店全体の指揮権が自分自身にあるということです。

食材の仕入れや選択、料理のメニュー構成、スタッフたちの指揮といった厨房のマネージメントはもちろんのこと、食材や料理の原価計算などの金銭面のほか、店舗の外観・内装・器やテーブルセッティングのプロデュースも自分の判断が反映されます。

店舗に関わるすべてのものが自分の自由にできるということが、大きなやりがいに繋がります。