キャリアカウンセラー(キャリアコンサルタント)の1日

勤務先・働き方によって異なる1日の過ごし方

キャリアカウンセラー(キャリアコンサルタント)の活躍の場は、教育機関、企業、公的機関など幅広いため、どのような場所で働くのかによって1日の過ごし方はだいぶ異なります。

また、組織の社員として特定の職場で働くのか、それともフリーランスでさまざまな案件を掛け持ちするのかなどによっても、生活スタイルはまちまちです。

ここでは、企業に勤務するキャリアカウンセラーと、フリーランスで働くキャリアカウンセラーを例に挙げて、それぞれの1日の過ごし方を紹介します。

人材派遣会社で働くあるキャリアカウンセラーの1日

09:30 出勤

パソコンを立ち上げて1日の予定を確認。その後、朝礼で当日の目標やイベントについて部内の全員で共有します。

10:00 カウンセリング

アポイントがあった求職者と面談をします。その人の経歴、興味、目標などをヒアリングしながら、最適な仕事を一緒に考えていきます。一人あたり50分〜60分程度の時間をとることが多いです。

12:00 昼休憩

ランチは持参したお弁当だったり、会社近くのお店で食べたりします。

13:00 求人案件確保のための営業活動

求職者に適した仕事を紹介するためには、求人案件を増やすことも大切です。営業担当者のほか、キャリアカウンセラー自ら営業活動を行うこともあります。

15:00 求職者と面接に同行

仕事を紹介した求職者の面接試験に同行。企業側と求職者のミスマッチをなくすために、カウンセラーがフォローに入ることもあります。

17:00 カウンセリング

在職中の方は、勤務後にカウンセリングを希望することが多いです。日によっては夕方以降にカウンセリングを複数こなします。

19:00 案件整理

当日に行ったカウンセリング内容を文書にまとめたり、求職者に面談日程の連絡を入れたり、チームミーティングで案件を整理したりします。

20:00 帰宅

メールチェックなどを終えたら帰宅。業務が立て込んでいない日は、あまり残業をしないように心がけています。

フリーランスとして働くあるキャリアカウンセラーの1日

07:00 起床

フリーランスは身体が資本。生活リズムを整えるためにも、できるだけ毎日決まった時間に起きるようにします。

08:00 メールチェック

仕事をいただいている企業から届いたメールに返信。相談者にメールでカウンセリングを行うこともあります。

10:00 大学の就職センターへ出勤

週1日、ある大学の就職センターでカウンセラーとして勤務。学生に就職の情報を提供したり、面接の指導を行っています。

13:30 ハローワークへ出勤

週に3日、ハローワークでキャリア相談業務を行っています。そこでは20代から60代まで、さまざまな年代の方の相談にのります。

17:30 研修会に参加

キャリアカウンセラーの資格取得後も、定期的にスキルアップのための研修に参加しています。他のカウンセラーと情報交換をしたり、人脈を広げる場としても役立ちます。

19:00 帰宅

帰宅後はメールチェックをして、1日の業務を終えます。

21:00 勉強

業務の時間以外にも、ビジネス本など仕事に役立つ本を読んで勉強します。