キャリアカウンセラーの試験(CDA)の難易度・合格率

キャリアコンサルタント試験

キャリアコンサルタント試験の試験結果は下記のようになっています。

第10回キャリアコンサルタント試験 試験結果

学科試験

申込者数:1,962
受験者数:1,846
合格者数:1,161人
合格率:62.9%

実技試験

申込者数: 1,370人
受験者数:1,317人
合格者数:865人
合格率:65.7%

学科・実技 同時受験者

受験者数:1,131人
合格者数:603人
合格率:53.3%

CDA資格認定試験

CDA資格認定試験について

CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)は、「特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会(JCDA)」が認定するキャリアカウンセラーの実務家向け資格です。

2000年の誕生以来、民間のキャリアカウンセラー資格の代表的な存在として、多くの人がCDAを取得していました。

なお、2016年4月に「キャリアコンサルタント」が国家資格化されたことによって、従来の標準レベルキャリア・コンサルタント資格を認定する試験としてのCDA資格認定試験は、2015年度に実施された第49回試験で終了しています。

国家資格キャリアコンサルタントWebサイト
国家資格キャリアコンサルタント試験

しかし、以降もCDA資格認定は継続されており、CDA養成講座も引き続き実施されています。

現在、CDA資格認定の前提条件は以下のようになっています。

1.JCDAが認定するCDA養成カリキュラムを修了し、かつ国家資格キャリアコンサルタント資格試験の学科試験および実技試験に合格すること。

2.上記1以外の条件でキャリアコンサルタント国家資格を取得した人、キャリアコンサルティング技能検定に合格された人(1級、2級)、または平成28年3月以前に標準レベルキャリア・コンサルタント資格を取得された人(JCDAにキャリア会員として登録している人)であって、JCDAが指定する講座を受講すること。

CDA資格の認定条件

キャリアコンサルタントの国家資格化により、CDAとして認定される条件はそれまでとは変化しています。

キャリアコンサルタント養成講習が複数あるなかで、「CDA資格対応キャリアコンサルタント養成講座」を受講している人の場合には、国家試験に合格すると、それ以外に特別な講座を受講することなくCDAに認定されます。

しかし、その他の養成講座を受講して国家試験に合格した人の場合は、JCDAが定める特定の講座を受講する必要があります。

詳細は、以下のページよりご確認ください。

CDA認定条件について

難易度と合格率

過去のCDA資格認定試験結果は、以下の通りです。
※第49回試験を最後に終了

第49回試験

<1次試験>
・受験者数:1,485名
・合格者数:821名
・合格率:55.2%

<2次試験>
・受験者数:1,563名
・合格者数:647名
・合格率:41.3%

第48回試験

<1次試験>
・受験者数:1,287名
・合格者数:698名
・合格率:54.2%

<2次試験>
・受験者数:1,243名
・合格者数:6505名
・合格率:40.6%

第47回試験

<1次試験>
・受験者数:892名
・合格者数:463名
・合格率:51.9%

<2次試験>
・受験者数:1,010名
・合格者数:408名
・合格率:40.3%

上記のように、1次試験は50%〜55%程度、2次試験では40%程度を例年推移しています。

CDA資格認定試験(1次試験)受験者数の推移

CDA資格認定一次試験の受験者数は、おおよそ1,000人から1500人の間を推移しています。第49回試験の受験者数は1,485人でした。

CDA資格認定試験 一次試験 受験者数 _29

CDA資格認定試験(1次試験)合格率の推移

CDA資格認定一次試験の合格率は、毎回50%前後となっています。第49回試験の合格率は55.2%でした。

CDA資格認定試験 一次試験 合格率 _29

CDA資格認定試験(2次試験)受験者数の推移

CDA資格認定二次試験の受験者数は、800人から1500人ほどの間を推移しています。第49回試験の受験者数は1,563人でした。

CDA資格認定試験 二次試験 受験者数_29

CDA資格認定試験(2次試験)合格率の推移

CDA資格認定二次試験の合格率は、40%台となっています。年々合格率が下がっている傾向にあり、49回試験では41.3%となりました。

CDA資格認定試験 二次試験 合格率 _29

キャリアコンサルタント試験の概要

試験日 <第12回>
・学科・実技論述試験:2019年7月7日(日)
・実技面接試験:2019年7月13日(土)、7月14日(日)、7月20日(土)[追加日程]
<第13回>
・学科・実技論述試験:2019年11月3日(日)
・実技面接試験:2019年11月16日(土)、11月17日(日)、11月10日(日)[追加日程]
<第14回>
・学科・実技論述試験:2020年3月8日(日)
・実技面接試験:2020年3月14日(土)、3月15日日(日)、3月21日(日)[追加日程]
<第15回>
・学科・実技論述試験:2020年6月28日(日)
・実技面接試験:2020年7月11日(土)、7月12日(日)、7月4日(土)[追加日程]
<第16回>
・学科・実技論述試験:2020年11月1日(日)
・実技面接試験:2020年11月7日(土)、7月8日(日)、11月15日(日)[追加日程]
<第17回>
・学科・実技論述試験:2021年3月7日(日)
・実技面接試験:2021年3月20日(土)、3月21日(日)、3月13日(土)[追加日程]
試験地 札幌、仙台、東京、金沢・名古屋、大阪、広島、高松、愛媛、福岡、沖縄
受験資格 キャリアコンサルタント試験は、次のいずれかの要件を満たした方が受験できます(複数の受験資格に該当
する場合は、いずれか一つを満たせば受験できます)。
1) 厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した方(平成28年4月から開講された講習)
2 ) 労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上
の経験(※1参照)を有する方
3 ) 技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した方
4 ) 平成28年3月までに実施されていたキャリア・コンサルタント能力評価試験の受験資格である養成講座を修了した方(平成28年4月から5年間有効)
※1 キャリアコンサルティングに係る実務経験について
上記における「経験」に該当するかどうかは、以下のいずれも適合するかどうかという考え方を基準に、個別に判断す
ることになります。
* キャリアコンサルティングによる支援対象者が、「労働者」であること。なお、ここでいう労働者とは、現在就業している方のみならず、現在仕事を探している求職者(ハローワーク等の職業紹介機関に求職の申込みを行っている方、学卒就職希望者等)を含みます。
* 相談の内容・目的が職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上に関するものであること。
* キャリアコンサルティングが一対一で行われるもの、又はこれに準ずるもの(少人数グループワークの運営等)であること(情報提供に止まるもの、授業・訓練の運営そのもの等は含みません)。
試験内容 学科:筆記試験(四肢択一のマークシート)
実技:論述試験(記述式)、面接試験(ロールプレイ、口頭試問)
試験科目

学科試験

筆記試験/100分
・出題形式:四肢択一のマークシート方式による回答 50問
・合格基準:100点満点で70点以上の得点

実技試験

論述試験/50分及び面接試験/20分(ロールプレイ15分、口頭試問5分)
・出題形式:論述試験(記述式)逐語記録を読み、設問に解答する 1~2問
        面接試験(ロールプレイ、口頭試問) 1ケース
・合格基準:150点満点で90点以上の得点。ただし論述試験の満点の40%以上、かつ面接試験の評価区分の中の「主訴・問題の把握」「具体的展開」「傾聴」のいずれにおいても満点の40%以上の得点が必要

※ロールプレイ:
・ロールプレイは実際のキャリアコンサルティング場面を想定して、面談開始から最初の15分間という設定で行う。ロールプレイでは、キャリアコンサルタントとして相談者を尊重する態度や姿勢(身だしなみを含む)で、相談者との関係を築き、問題を捉え、面談を通じて相談者が自分に気づき、成長するような応答、プロセスを心がける。
・受験者がキャリアコンサルタント役となり、キャリアコンサルティングを行う。
※口頭試問:
・自らのキャリアコンサルティングについて試験官からの質問に答える

合格率 ・学科試験:62.7%(第11回)
・実技試験:74.1%(第11回)
受験料 ・学科試験:8,900円(税込)
・実技試験:29,900円(税込)
詳細情報 日本キャリア開発協会 CDA資格認定試験