男性の美容部員

男性でも美容部員になれる?

美容部員として活躍する人は、一般的なイメージの通り、その大半が女性です。

しかし、男性が絶対に美容部員になれないというわけではなく、実際に美容部員として店頭に立って働く男性もいます。

各化粧品メーカーが、美容部員の採用試験で「女性のみ」とすることはありませんから、美容部員の適性があると判断されれば男性が就職できる可能性は十分にあります。

ただし、もちろん男性も女性と同様に、美容の基礎知識やメイクテクニック、カウンセリングスキルを身につけることは不可欠です。

この仕事に就くのなら、美容に強い興味を持ち続けられることが大前提です。

注意しておきたいこと

もし男性が美容部員を目指す場合、事前に知っておいたほうがよいことがあります。

まずは、たいていの職場が「女だらけ」となるということです。

店舗は閉鎖的な空間になりがちなため、それに耐えられるかどうかは、仕事を続けるうえで意外と重要なポイントです。

女性特有のうわさ話を聞かなくてはならなかったり、女性が集団で群れている中で一人ポツンとすることになるかもしれません。

また、場合によっては、お客さまから「男性」という理由で敬遠されてしまうこともあります。

お客さまも「美容部員といえば女性」とイメージする人が少なからずいるため、男性から美容のアドバイスを受けることにとまどってしまう場合があります。

一方、男性ならではの頼もしさや物腰の柔らかさを生かし、男性視点でのアドバイスをすることで、多くのお客さまから支持を集める男性美容部員もいます。

男性のキャリアパスについて

美容部員は、企業やブランドによって20代~40代以上まで幅広い年代の人が活躍できる仕事ですが、男性もそれは変わりません。

ただし、男性の場合はより昇給や昇格を望むケースも多く、経験を積むなかで管理職を目指すのが一般的なようです。

現場に出続ける人もいますが、正社員であれば途中で内勤となってマネジメントに携わる道を選ぶことができます。

男性の美容部員の数はさほど多くないため、志望先企業でのキャリアパスの可能性について事前に確認しておくことをオススメします。