品質保証の志望動機・面接

志望動機の考え方

品質保証は、ものづくりに関わる仕事のなかでも一般の人からはなかなか見えにくい部分の業務に携わっているといえるでしょう。

そのため、「新しい製品の開発につながる研究がしたい」「製品の原型となる設計業務に携わりたい」などの思いを持つ人に比べると、品質保証の仕事に興味を持ち、その志望動機を考えるのに苦労してしまう人もいるようです。

品質保証の仕事では、おもにメーカーにおける製造工程の保証体制を企画・立案したり、製品の品質が基準を満たしているかどうかといったチェックや評価を行います。

製品をつくり、それを世の中に送り出していくメーカーにとって、生み出したものの品質を守り続けることは最重要ともいえるテーマです。

そのスペシャリストとして働く品質保証は、そんなものづくりの現場を陰で支えていく重要な役目を担う仕事と位置付けられています。

志望動機を考える際には、そうした品質保証の仕事内容を理解し、自分がなぜ「品質」というポイントに興味を持つのかを明確にしてみるとよいでしょう。

面接のポイント

品質保証担当の採用試験では、経験者が求められる場合と、未経験者でもOKとされる場合があります。

大学などを出てそのまま就職する新卒採用では、基本的に実務経験を持たずに応募することになるため、大学で勉強してきたことや、勉強以外で力を入れてきたことなどについて詳しく質問されることが多いようです。

経験者向けの採用の場合は、前職での実績や持っているスキル・知識などの確認が主となってきます。

いずれにしても、その会社で自分がどのような仕事をし、どう貢献していきたいのかを伝えることが重要です。

また、会社によっては「技術系総合職」といった形で広く採用され、採用後に適性などを踏まえて各部門に配属となることもあります。

どうしても品質保証担当になりたい場合には、その業務に対する熱意をアピールしておくことも大切です。