【2021年版】番組制作会社社員に必要な資格・スキル

番組制作会社社員に必要な資格

放送業界で働く上で必要な資格や免許というのは特にありません。

資格よりも、テレビに対する情熱や発想力、企画力などのクリエイティブな能力が重視される傾向があるようです。

とにかく「面白いことを考えつく能力があるか」が大事なのでしょう。

ただし、番組制作会社によっては就職試験の応募に自動車免許の取得を必須としていることがあります。

これは、ディレクターやカメラマンが自分で車を運転して取材や撮影に行けるようにするためです。

限られた予算のなかで番組を作る以上は、少しでも経費を節減しなければいけません。

公共交通機関が発達していない地方にある番組制作会社に就職を考えるのであれば、特に運転免許は必要です。

時間がある学生時代に取得しておくのがおすすめです。

番組制作会社社員におすすめの資格は?

番組制作会社の社員におすすめなのは、自分の作りたいと思っている番組に生かせる資格です。

就職を目指す番組制作会社がどのような番組を制作しているかを事前に調べ、役立ちそうな資格を選ぶとよいでしょう。

たとえば、海外を旅する番組や語学番組に携わりたい人の場合。

語学が堪能であることを証明する「TOEIC」や「英検」のような資格が役立ちます。

海外での取材やロケは、基本的には現地のコーディネーターを雇うことになります。

しかし、自力でコミュニケーションを取れるほうがスムーズに仕事ができることは間違いありません。

英語はもちろんのこと、中国語や韓国語など、得意な言語を増やして語学の資格を取得しておくと、仕事の幅が広がります。

番組制作会社社員に必要なスキル

それでは、資格や免許以外に番組制作会社社員に必要とされるスキルはなんでしょうか。

ここでは3つのスキルを紹介します。

コミュニケーションスキル

番組制作では、たくさんの職種の人と力を合わせてひとつの現場で働かなければいけません。

チームワークを重視しながら自分の役割をよく理解することが大切です。

さらに、取材相手やスポンサーなど外部の人の意見を聞くことも求められます。

高いコミュニケーションスキルがあり、他人と一緒に作業をするのが苦にならないタイプの人が活躍できる現場です。

こうしたスキルは、学生時代の経験から磨かれるものです。

学校の勉強だけではなく部活動やアルバイト、留学など、さまざまな挑戦をするとよいでしょう。

計画実行スキル

テレビというのは、放送日時が厳密に決められているコンテンツです。

そのため、番組を作っているスタッフは、常に締め切りを厳守しなければいけません。

仕事量とそれぞれの難易度、スケジュールを考えながら細かな計画を立てるスキルが必須といえるでしょう。

ときには取材やロケの途中で予定が変更になることもあるので、スケジュールを柔軟に調整することも大切です。

日頃から旅行やイベントに行く際に自分で計画を立てておくと、こうしたスキルが身につくといわれています。

企画立案スキル

職種にもよりますが、ディレクターやカメラマンの場合は番組の提案を出す機会も多くあります。

自分の作りたい番組がどんな内容で、どんな魅力があるのか。

どんな視聴者に訴えかけることができるのか。

企画して多くの人にプレゼンテーションするスキルも必須です。