ウエディングプランナーは激務?残業は?

繁忙期には深夜残業があることも

四季のあるこの国で結婚式の人気シーズンだとされているのは、気候のよい春と秋です。

さらに、日本の冠婚葬祭はお日柄を重視する傾向があるので、土日や祝日と「大安吉日」が重なる日は、挙式日として圧倒的な人気を誇ります。

こうした条件が重なることで特定の日に結婚式が集中することになるため、繁忙期には午前中・午後・夕方・夜、と時間帯を分けながら何組もの新郎新婦が同じ会場で挙式をすることも決して珍しくありません。

ウエディングプランナーは早朝に出勤して準備をし、時間に追われながら何組もの挙式のサポートをし、無事に式が終わってから片づけや翌日の準備をすると深夜になってしまうということもあるのです。

労働時間が長くなってしまうので、激務といえば激務になるのではないでしょうか。

精神的なプレッシャーも大きい

さらに、このような肉体的な疲労に加えて、ウエディングプランナーには精神的な疲労というのも大きいようです。

結婚式を開く際は大きなお金が動きますし、お客さまにとっては人生に何度とない重大なイベントです。

「絶対に失敗することができない」という緊張感やプレッシャーが大きいことから、この職業をハードだと感じる人もいるようです。

土日祝日には休めない仕事

ウエディングプランナーは土日や祝日に行われる結婚式に立ち会うのが仕事なので、基本的には平日に休みを取ることになります。

カレンダーの暦通りに休むことができない職業なので、結婚や出産を経て生活が変わった人にとっては、家族と一緒に休めないことをネックに感じることもあるかもしれません。

忙しくない時期には一ヶ月に6日〜8日の休日がとれますが、繁忙期には週1日程度の休みになることもあります。

一方で、真夏や真冬の時期などあまり忙しくない時期は、振替休日がとれたり、有給を消化して連休にすることも可能です。

お盆や正月も結婚式のシーズンではないので、比較的ゆっくり休める傾向にあります。

職場によりますが、年中通してずっと激務ということはさほど多くないものと思われます。

仕事を楽しめるか?がポイント

ウエディングプランナーは、いわゆる「人のために尽くす仕事」です。

そのため、他人の幸せを喜べるような人、相手が笑顔になることで自分も喜びを感じられるような人でなければ、ただ「つらい」だけの感情が先に立ってしまうかもしれません。

お客さまのさまざまな要望や意見を聞きながら、自分の知識やセンスで目に見えない壮大な式をプロデュースするわけですから、その過程はとても大変です。

スケジュール作成やスタッフ手配といった事務作業なども多いですし、経験が浅いうちはお客さまになかなか満足してもらえる提案ができず、悩むこともあるかもしれません。

しかし、苦労した分だけ、式が無事に終わり、多くの人の笑顔を見ることができた瞬間の達成感は大きなものとなります。

たくさんの人と関わりながら、カタチのない幸せを生み出すこの仕事を楽しめる人であれば、激務とも思わずやっていけるはずです。

仕事体験談