ウエディングプランナーのつらいこと、大変なこと、苦労

ウエディングプランナーのつらいこと・大変なこと

一大イベントをコーディネートする責任

結婚式は、人生の中でも一大イベントです。

日本の場合は挙式・披露宴を含めて3時間程度の間に、平均で350万円が消費されると言われています。

それだけのお金をかけても、カップルは挙式や披露宴という形に残らない「時間」を買うのです。

それだけに、ウエディングプランナーの責任は非常に重大です。

ウエディングプランナーのミスによって結婚式が台無しになってしまえば、カップルだけでなく、そこに参列した家族や友人などへも不快な思い、せっかくのハレの日が悲しい思い出になってしまう可能性があります。

カップルにとっては一生に一度の大切な日だけに、ウエディングプランナーは決して失敗は許されず、責任感が問われる仕事です。

トラブルやハプニングへの対応

しかし、結婚式前日までにあらゆる準備を万全にし、何度もチェックを繰り返したとしても、当日現場でトラブルやハプニングが起こるのは当たり前です。

ときには目の前が真っ白になってしまうこともありますが、どうにか結婚式を成功させようと周囲のスタッフやほかのウエディングプランナーと協力し、危機を乗り越えなくてはなりません。

このような不測の事態にどのように臨機応変に対応するかが、ウエディングプランナーとしての腕の見せどころでもあり、こうした苦労を乗り越えて無事に結婚式が終了したときには、大きな達成感や充実感に満たされるのです。

ウエディングプランナーの悩み

特定の日に結婚式が集中

結婚式の人気シーズンは、気候のよい春と秋と言われています。

日本の冠婚葬祭は日柄を重視する傾向があり、土日や祝日、そして「大安吉日」が重なる日は、挙式日として圧倒的な人気があります。

こうした条件が重なることで特定の日に結婚式が集中することになるため、繁忙期には時間帯を分けながら、一日何組もの新郎新婦が同じ会場で挙式をすることも決して珍しくありません。

ウエディングプランナーは早朝に出勤して準備をし、時間に追われながら何組もの挙式のサポートをし、無事に式が終わってから片づけや翌日の準備をすると深夜になってしまうということもあります。

こうした繁忙期にはどうしても激務になりがちで、何日も休みを取れず体がきついと悩む人も少なくありません。

家族や友人と休みが合わないデメリットも

ウエディングプランナーは土日や祝日に行われる結婚式に立ち会うのが仕事なので、基本的には休みは平日となります。

また、長期休みは結婚式を挙げたり、結婚式の相談に来るカップルが多いため、基本的に休むのは難しいのが現状です。

カレンダーの暦通りに休むことができないため、家族や友人と一緒に休めないデメリットを覚悟しておく必要があります。

ウエディングプランナーを辞める理由で多いものは?

ウエディングプランナーは女性が多いため、どうしても結婚・出産など人生の転機を機に辞める人もいますが、それとは別に多く見受けられる離職理由に、「イメージと違った」ということがあげられます。

ウエディングプランナーには、「人を幸せにする仕事」という華やかなイメージが強く根付いているようですが、実際の業務は売上ノルマがあったり、繁忙期には激務になったり、環境としては厳しい面も多くあります。

さらに、カップル深く長く関わり合う仕事なだけに、お客さまからクレームや無理な要望を受けることも少なくなく、なかにはプレッシャーに耐え切れずうつ病など精神的な病を患ってしまう人もいます。

ウエディングプランナーを目指す人は、仕事の華やかな一面だけでなく、このような現実もしっかりと知ることが大切です。