ウエディング業界は需要が厳しい

投稿者プロフィール

ウエディング2次会プランナー りのさん

20代前半(就労時) 女性経験:3年1ヶ月

退職済み / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
2.00
仕事内容
3.00
やりがい
3.00
働きやすさ
3.00
給料・年収
1.50
休日・待遇
2.50
成長・将来性
2.00
メッセージ

コロナがある前は需要はそこそこあり、結婚式の2次会以外にも企業の社内イベントの代行をすることもありました。

コロナがあってからはキャンセルや日程変更の手続きだけで終わっていく日々でした。

披露宴もできない状態だったため部署異動もすることができず、自宅待機も多くなり退職しました。

結婚式の需要も低くなっている中でさらに2次会をする人も少なくなっているので2次会プランナーをピンポイントで目指すのはお勧めしません。

楽しいことがやりたいのであればイベント会社、結婚式に関わりたいのであれば大手企業を目指すべきだと思います。

仕事内容

営業担当から引き継いでプランニングをしていきます。

基本的に電話やWEBでの打ち合わせを3回程度行います。

披露宴も同じ系列で行うことが多いので披露宴担当のプランナーとも情報を共有しながら進めていきます。

披露宴でサプライズを行わない新郎新婦には2次会でサプライズの提案を行うこともあります。

打合せの内容としては、ゲームを何にするか景品をどうするかをプランを提案して決めていきます。

また、司会者登録されている方の中には芸能事務所に所属している方もいるので指名があるか確認もします。

当日までにスタッフと申し送りを確認して施工を依頼します。

やりがい

お客様や参列されている参加者の方々が楽しそうに過ごされていることが達成感になります。

準備段階はストレスしかないので無事に開催されて終わることに達成感がありました。

司会者の方に「お客様も楽しそうでしたね」と最後に声をかけていただきねぎらっていただける瞬間をモチベーションにしていました。

結婚式とは違い、2次会のプランナーが当日2次会に参加することはないので後日ご挨拶に来てくれる新郎新婦がいるのもうれしかったです。

つらいこと

友人に頼まず企業に頼るようなこだわりの強い方々がお客様なので、要望が多く振り回されないようにこちらがコントロールする必要があります。

披露宴側の予算が上がってくると2次会の予算を削る方々も増えるので売り上げが厳しいときもありました。

給料・年収

20代前半~20代半ばにかけて働いていましたが昇給はありませんでした。

23万前後の給与で残業代もほぼなし。見込みがおそらく60時間くらい含まれてたと思います。

賞与テーブルがありましたが、入社2年目からが対象で年2回でそれぞれ5万にも満たない賞与額でした。

休日・待遇

ベネフィット・ワンに加入していたと思います。

また、ウエディング業界だったからか、恋人やパートナーの誕生日にも休みを取ることができたり、結婚記念日にも休暇がとることができたりと特別休暇の種類は多かったです。

就職・転職

もともと結婚式のプランナーとして勤務していて、異動という形で2次会プランナーになりました。

台風だったりコロナだったりで中止になった際のキャンセル料についてお客様ともめるトラブルが多く、まるでこちらが悪いかのように罵倒される日々に嫌気がさして退職しました。

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