保育士試験の難易度・合格率・倍率

保育士の試験について

保育士として働くためには保育士の免許が必要です。保育士養成学校を卒業すれば免許を取得することができますが、何らかの事情で学校に通えない場合、保育士国家試験に合格することで保育士の資格を得ることができます。

試験は一年に一回、各都道府県で行われています。試験内容・試験の日程は全国で統一されています。

一次試験は筆記試験です。すべての科目、問題がマークシートで、5択の問題になります。試験科目は社会福祉、児童福祉、発達心理学、精神保健、小児保健、小児栄養、保健原理、教育原理、用語原理、保育実習理論です。どの科目も合格ラインは大体6割以上とされています。

筆記試験に合格した人のみ実技試験を受けれます。実技試験は一般保育・言語・音楽・絵画製作のうち、3つ選択され、その3つの中から2科目を自分でえらぶことができます。各科目50点満点で採点し、6割以上が合格ラインのようです。

保育士試験の申請に必要な物は、写真を添付した受験申請書・受験資格を証明できる書類・手数料になります。手数料は12,905円です。

また、保育士試験のための参考書もたくさんあります。参考書には過去の問題例や全科目のチェックポイント、要点などがまとめて記載されています。自分にあった参考書を見つけ、保育士試験に役立てることも一つの方法だと思います。

保育士という素敵な職業に就くための大切な試験です。いろいろと試験対策を工夫して試験に臨むようにしましょう。

保育士試験の受験者数・採用倍率

保育士試験の難易度は?

合格率は10%〜20%であり、簡単に合格できる試験ではありません。科目によっては、かなり細かい部分まで問われるため、しっかりと時間を掛けて勉強することが必要となります。

保育士試験受験者数の推移

保育士試験の受験者数(通常試験)は平成21年以降、増加の傾向にありましたが、平成27年度は大きく減少し46,487人となりました。

保育士試験受験者数_27_2

保育士試験合格率の推移

保育士試験の合格率(通常試験)は、10%〜20%の間を推移しています。平成27年度の合格率は22.8%となりました。

保育士試験合格率_27_2

平成28年度 保育士試験の概要

試験日 ・筆記試験:平成28年4月23日(土)、4月24日(日)
・実技試験:平成28年7月3日(日)
申込書受付 平成28年7月1日(金)〜7月27日(水)
試験地 各都道府県
受験資格 ・学校教育法による大学に2年以上在学して62単位以上修得した者
・短期大学の最終学年に在学している者であって、年度中に卒業することが見込まれる者であると当該学校の長が認めた者
・専修学校の専門課程または各種学校を卒業した者
・高等学校を卒業した者もしくは中等教育学校を卒業した者もしくは通常の課程による12年の学校教育を修了した者など
試験科目

筆記試験科目

1.保育原理
2.教育原理及び社会的養護
3.児童家庭福祉
4.社会福祉
5.保育の心理学
6.子どもの保健
7.子どもの食と栄養
8.保育実習理論

実技試験分野

1.音楽表現に関する技術
2.造形表現に関する技術
3.言語表現に関する技術

試験方法 筆記試験は、マークシート方式にて行います。
合格率 22.8%(平成27年度)
受験料 12,905円
詳細情報 社団法人 全国保育士養成協議会

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