イベントプランナーのつらいこと、大変なこと

裏方として忙しく動き回る

イベントプランナーは、何のカタチのないところからイベントを企画、運営し、そして成功させなくてはなりません。

その過程は決して楽しいことばかりではありませんし、思い通りに事が運ばず、多くの苦労や焦りを感じることもあります。

イベントといっても、ほぼ自分一人で取りしきる小さな自治体のイベントもあれば、世界からも多くの人が集まる国際的なイベントのように、何年もかけて計画を詰めていく大きなイベントもあります。

一般的に、規模が大きくなればなるほど、そこに関わる人の数も増えていきます。

音響、照明、美術、デザイン…こういった各分野において、たくさんのプロフェッショナルが集結し、一つのイベントは完成に向かいます。

イベントプランナーの場合、常にイベント全体の動きを見て、必要なスタッフの手配や準備、当日の進行の様子などまで確認していかなくてはなりません。

常に忙しく走り回っていることが多いですし、イベントが重なった時期は残業続きになることもあります。

イベントといえば華やかな印象を持たれがちですが、プランナーの仕事は地味な業務も多く、裏方としての仕事に責任を持てる人でないと、なかなか務まらない仕事です。

多様なスキルやセンスが必要とされる

イベントプランナーは、幅広い知識や世の中の動きに対する興味関心を持っている必要があります。また、企画をしていくにはセンスも問われます。

こういったものを身に付けようと思えば、日ごろから多くのイベントに足を運んだり、芸術に触れたりして、自分の引き出しを増やしていくしかありません。

また、イベントはその時代の流行とも密接に関わっているところがあります。

いくら自分では「完璧なものができた!」と思っても、クライアントや観客が求めるものを提供できていなければ、イベントは成功したとはいえません。

社会のニーズや流行は時代とともに変化していくため、常に新しい情報を仕入れたり、自分の感性を磨き続けなければ、置いていかれてしまうような面もあります。

現状に満足することなく、忙しい中でも貪欲にさまざまなことを吸収し続けなければなりませんから、仕事が心から好きになれないと苦労を感じるかもしれません。