キャリアカウンセラー(キャリアコンサルタント)に向いている人、適性

人のために動くことをいとわない

キャリアカウンセラー(キャリアコンサルタント)は人間を相手にする仕事です。1対1で相談者と接する機会も多く、人の心の深いところまで触れていく場面がたくさんあります。

人の生き方についての支援をする仕事だからこそ、「人の役に立ちたい!」という強い気持ちを持てるかどうかはとても重要です。

人に興味があり、人と接することにワクワクできる人は、この仕事に向いているといえます。

また、相談者の言葉そのものだけではなく、その裏にある感情にまで思いを巡らせることができれば、なおさら良いでしょう。

キャリアで悩んだ経験がある

これまで、自分自身の進路や就職を考えるときに、深く悩んでつらい思いをしたことがある人もいるでしょう。

そのような経験は、この仕事をするうえでは決して無駄にはなりません。

順調にキャリアを積んできた人は、なかなか他人の悩みや苦しみがわからないものです。しかし、自分のことで悩んだことがある人であれば、相手の気持ちをより理解しやすいでしょう。

もしあまり悩んだ経験がなくても、人の悩みに対してきちんと寄り添う姿勢が求められます。

勉強熱心で向上心が強い

キャリアカウンセラーにとって、専門知識の勉強は欠かせません。資格の取得や就職ができたとしても、つねに勉強をして成長し続ける姿勢が必要です。

専門書を読む機会も多くなるため、読書が好きなことや、勉強することを苦と感じないことも、この仕事を続ける上では大切だといえます。

カウンセリングには絶対的な正解がないため、向上心を持ち続けていける人であれば、素晴らしいキャリアカウンセラーになれるでしょう。

諦めない姿勢

キャリアカウンセラーの資格を取得しても、すぐにバリバリと稼げるほどの仕事ができるとは限りません。

キャリアカウンセラーは経験を積むことで一人前と考えられるため、まずは非常勤スタッフやアルバイトとして、公共の就職支援期間やNPOなどで働く人も多くいます。

しかし、コツコツと経験を積むことで、確実に力がついていく仕事です。すぐに結果が出なくても諦めず、粘り強くがんばれる人はこの仕事に向いているといえます。