住宅メーカー社員のやりがい・楽しさ・魅力
住宅メーカー社員のやりがい・楽しさ
「一生に一度の買い物」を託される
ほとんどの人にとって、マイホームは人生に一度きりの、そして人生で最大の買い物です。
金額的にも非常に高額となり、何千万円もの住宅ローンを組んで、この先何十年もかけて、コツコツと返済していかなければなりません。
家づくりは誰もが慎重になりますし、当然ながら、お客さまは複数の住宅メーカーを比較検討しています。
だからこそ、たくさんの競合他社のなかから契約を勝ち取れた際には、自社の商品価値を認めてもらえた、自分自身が信頼してもらえたという、大きな喜びが感じられます。
人生を左右するほどの大事な買い物を託されることが、住宅メーカー社員にとっての最大のやりがいといえるでしょう。
成約してもらったときには、喜びとともに、責任の重さを感じて、身の引き締まる思いがするという声もよく聞かれます。
図面がカタチになる楽しさ
住宅メーカーの仕事には、「自分の頭に思い描いたものがカタチになる」という、ものづくりとしての根源的な楽しさがあります。
設計担当はもちろん、営業や工事監理、研究開発などの職種でも、一生懸命頭を悩ませます。
まだ見ぬ住宅を想像してワクワクし、出来上がりの日を心待ちにするというのは、お客さまも、住宅メーカーの担当者も、まったく同じです。
何か月もかけて、ついに完成した住宅を見上げたときには、大きな達成感・充足感が得られます。
そうした自分の手掛けた仕事に対する確かな「手ごたえ」が、また次の困難な仕事へ立ち向かってゆくモチベーションへとつながっていきます。
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住宅メーカー社員の魅力
直接的に感謝されやすい
一般的な買い物とは違って、住宅メーカーの担当者とお客さまは、その場限りの関係ではありません。
間取りの修正や内装選び、契約の事務手続きなどで、何度となく打ち合わせを重ねることになります。
真摯に仕事を続けていけば、無事に引き渡しを迎えたとき、「あなたに任せてよかった」という感謝の言葉をかけてもらえるでしょう、
その瞬間には、これまでのさまざまな苦労が報われ、「この仕事をやっていてよかった」と感じるといいます。
直接的に感謝されやすい点が、住宅メーカー社員の大きな魅力といえるでしょう。
がんばりが給料に反映されやすい
住宅メーカーの営業職では、成約件数に応じて給料がアップするという歩合制が採用されているケースが一般的です。
専門知識を勉強したり、接客技術を磨くなど努力していけば、たくさんの契約を取って、大金を得ることも可能です。
また、お客さまに最適なプランを提案するために夜遅くまでデスクワークに励んだり、あるいはお客さまの都合を優先して休日も働いたりすると、残業手当や休日出勤手当が支給されます。
基本給と歩合給に加えて、それら各種手当まで含めると、給料の総額は同世代の平均をはるかに超えることも多いようです。
自身のがんばりが金銭的に直接反映されるという点は、住宅メーカーで働く魅力のひとつといえるでしょう。