品質管理の志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

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品質管理を目指すきっかけで多いものは?

品質管理は、メーカーにとって必要不可欠な重要な職種であるものの、たとえば営業や経理、研究開発などのように、そこまで世間に広く知れ渡ったメジャーな職種ではありません。

このため、品質管理という職種の仕事内容や特性を知ったことが、そのまま目指すきっかけになるケースが目立ちます。

たとえば、大学や専門学校でクロマトグラフィーなどの分析手法を学んだ人が、それを使って働ける仕事を探していくうちに品質管理を知ったというパターンです。

同じように、メディアで自動車メーカーのリコールや食品会社の自主回収などのニュースを目にして、ものづくりにおける「安全の大切さ」を再確認したときも、品質管理を知るきっかけとしてよくあるものです。

逆にいうと、品質管理はかなり役割が明確かつ特殊な職種ですので、「なんとなく品質管理を志望している」という人はほとんど見受けられません。

品質管理の志望動機の考え方

品質管理の志望動機については、目指すきっかけをそのまま理由にして作成してみるとスムーズです。

品質管理は役割が明確化されている職種ですので、志望するきっかけが真実であれば、オリジナリティと説得力が生まれるはずです。

数ある業界のなかで「なぜその業界を選んだのか」、業界のなかでも「なぜその企業を選んだのか」という理由を付け加えれば、分量的にも十分な志望動機となるでしょう。

できれば、志望動機を書き始める前に、企業説明会に参加したり、OB・OG訪問を行ったりして、品質管理の実務についてきちんと学んでおくことをおすすめします。

ひとくちに品質管理といっても、企業ごとに実際の仕事内容にはかなり差があり、品質管理に対する考え方もばらばらなので、個別の企業研究を欠かすことはできないでしょう。

品質管理の志望動機の例文

学んできたことを理由とする場合の例文

「私は小さいころから食物や健康などの分野に興味があり、大学では栄養学や衛生管理を学んできました。

よくいわれることではありますが、私たちの体は私たちが食べたものでできていますので、どんなものを食べるかはきわめて重要です。

就職するにあたって御社を志望したのは、御社がほかの同業他社にも増して、業界で先駆けてISOを取得するなど、食の安全・安心に一生懸命取り組んでおられるからです。

そんな姿勢に強く共感し、私も御社の一員として御社商品の品質管理業務にたずさわってみたいと思いました。」

アルバイト経験を理由とする場合の例文

「私は大学時代の4年間、ずっと御社の化粧品工場で梱包作業と発送作業のアルバイトをしてきました。

製品の製造ラインは、別の社員やパートの方が担当しておられたので、私が作業する機会はありませんでしたが、そこで実施されていた品質管理の徹底ぶりには強く感銘を受けました。

私も御社の基礎化粧品を長年愛用する一人であり、品質に万全を期して製造しておられる現場を実際に見て、安心して使うことができています。

直接肌に触れる化粧品にとって、もっとも大事なのは「安全」です。

これからはアルバイトではなく正社員として、御社の化粧品づくりの役に立ちたいです。」

自身の適性を理由とする場合の例文

「私は小中高とずっとサッカーをしており、おもにボランチなどの中盤の選手として活躍してきました。

そこで学んできたのは、チーム全体のバランスを見て、いかにピンチを招かないようにするかという「リスクマネジメントの大切さ」です。

ものづくりの現場において、品質管理はそうしたリスクマネジメントを主導する職種であり、これまでの経験が生かせるのではないかと考えて御社を志望しました。

キャプテンとしてチームを引っ張ってきたリーダーシップや指導力を発揮して、御社に貢献したいと思っています。」

品質管理の面接で聞かれること・注意点

品質管理の面接では、ほかの職種にも増して、「どうして品質管理を志望しているのか」という点につっこんで質問がなされるケースが目立ちます。

逆にいえば、どうして数ある技術系職種のなかで、たとえば研究開発や設備設計、生産管理、品質保証などではないのかということです。

業務特性や組織における役割を自分のなかで整理したうえで、「品質管理でなければならない」と断言できるだけの自分なりの答えを準備しておきましょう。

品質管理は黙々と作業すればいいというタイプの仕事ではなく、自身が発見した改善点や改良の方法をほかのスタッフに指示しなければなりませんので、コミュニケーション能力も重要です。

自分のことさえスムーズに説明できないようでは、面接の場で「品質管理の適性に欠ける」と判断されかねませんので、スムーズに喋れるようになるまで練習することをおすすめします。

品質管理の自己PRのポイント

品質管理担当者の資質としてもっとも大切なのは、「責任感」です。

製品の品質を守るという職務は、業種やつくるものが何であれ、人の命を守るということに直結しています。

自動車など輸送機械の欠陥は直接人命に関わりますし、食品や医薬品、化粧品なども、欠陥があれば人の健康状態に大きく影響を及ぼし、ときに命の危機につながることもあります。

品質管理の面接においては、そうした業務の重要性にふさわしい、真面目で責任感のある人物であることをアピールするとよいでしょう。

学校生活や部活動、サークル活動、アルバイトなどの過去の実体験を基に、「つらくとも最初から最後まで与えられた職務をまっとうした」といったエピソードを語れるように準備しておきましょう。

品質管理の履歴書で気をつけるべきことは?

品質管理は、業務において化学的手法を使って定量分析や定性分析を行うなど、かなり理系的な要素の強い職種です。

面接官の多くは、志望者が大学や専門学校でどのようなことを勉強してきたかに着目しています。

履歴書を作成するにあたっては、単に学歴を記載するのではなく、所属するゼミや研究室において取り組んできたテーマなども併記するとよいでしょう。

実験手法や研究成果などを、A4用紙1枚ほどの分量に簡潔にまとめて、履歴書とは別に面接の場に持参するのもおすすめです。

品質管理の志望動機で悩んだら、転職エージェントに相談してみよう

未経験や中途で品質管理への転職を目指しているものの、志望動機や面接に自信が持てない場合は、転職エージェントで添削を無料で受けるのもおすすめです。

品質管理の仕事に詳しい転職アドバイザーがしっかりサポートしてくれるので、書類通過率や合格率をアップさせることができます。

また、業界情報を聞くことができたり、品質管理の「非公開求人」の情報を得ることもできます。

まだ転職するか迷っているという段階でも、早めに専門家のアドバイスを聞くことでキャリア選択の幅を広げることができるでしょう。

リクルートエージェントは、転職エージェントの中で最も求人数が多く、転職実績もNo.1となっているので、まず登録しておきたいエージェントです。

また、20代の方や第二新卒の方は「マイナビジョブ20's」に登録してみるとよいでしょう。

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