品質管理の給料・年収

平均年収は?

品質管理の平均年収は、400万円~700万円程度とされています。

メーカーを中心にさまざまな会社で働く人がおり、会社の規模やその人自身の年齢、経験などによっても給料はだいぶ変わってきますが、一般的な会社員の平均年収と比べて大きな差が出るといったことはないようです。

他職種と同様、年齢が上がると年収も増えていく傾向にあり、40代や50代になると年収600万円以上を得ている人も増えてきます。

なお、業種によっても平均給与は異なっており、給与水準が比較的高めといわれているのが、非鉄金属メーカー、輸送用機器メーカー、半導体メーカー、電子・電気機器メーカーといった種類の会社です。

学歴で初任給が異なる

品質管理の仕事に就いているのは大卒あるいは高専卒の人が多いようですが、大学院を出ている人や、高卒の人もいないわけではありません。

一般に、初任給は最終学歴によって異なっており、学歴が上がれば上がるほど、最初から高い基本給の設定になっています。

その後の給与の上がり方は会社によっても異なってきますが、大企業に就職するほうが年収は上がりやすいようです。

管理職になると大きな年収アップも

品質管理の仕事でも、他の職種と同様、役職がついていくことで収入は徐々に上がっていきます。

この仕事では他部門との関わりなどが多く、マネジメントスキルやコミュニケーション力も重要になってくることから、そうしたスキルを身につけて管理の仕事まで任されるようになると、責任が増える一方、収入アップにつながりやすいようです。

そのほか、転職をすることで年収アップに成功している人もいますが、品質管理担当は大手から中小企業までたくさんの企業で求められている職種であり、必ずしも給与や待遇面が前職より良いものになるとは限りません。

しかし、求人を出している企業が多いため、品質管理の基礎的なスキルを身につけていれば、たくさんの選択肢の中から転職先を選びやすいといった特徴があります。