野菜ソムリエのやりがい

野菜の本当の魅力を伝えられたとき

本当はとてもおいしい野菜なのに、旬の時期を逃していたり、鮮度の悪いものを食べてしまったがばかりに、「野菜はおいしくない」という印象を抱いている人は少なくありません。

また決して野菜が嫌いでない人も、食べ方ひとつ工夫することで、もっとおいしく野菜を味わえることもあります。

野菜ソムリエのアドバイスのおかげで、「野菜嫌いの子どもが野菜をたくさん食べるようになった!」という声も聞かれます。

そんな風に若い人からお年寄りまで、幅広い世代の人たちに対して野菜・果物の本当の魅力を伝え、みんなの笑顔を見たり「ありがとう」と言ってもらえることは、野菜ソムリエにとって何よりの喜びとなります。

人脈や活動の和が広がっていくこと

野菜ソムリエは、地域や社会、さまざまな分野で自らの知識と強みを生かして活躍します。その中では生活者の人々との出会いがたくさんありますし、野菜ソムリエ同士の交流会・勉強会等も多数開催されています。

他の野菜ソムリエたちと情報交換・共有をしながら人脈を広げていけば、もっとできることが広がるかもしれません。

野菜ソムリエは自分一人だけではなく、仲間や地域、社会の人々と一緒になって野菜の魅力を広め、自らも感動できる仕事です。

自分で活動の場を創っていく喜び

野菜ソムリエとして、どんな風に活動するかは自分次第です。農業や飲食に関する仕事に就くのもいいですし、たとえお金をもらう仕事にしなくても、子どもの食育や家族の健康に生かすこともできます。

あるいは、地域でサークルを作って友人や仲間と野菜を研究するのもよいでしょう。

もし社会貢献がしたければ、自治体と手を組んで地元産の野菜をPRすることもできます。自分の意志と力で、いかようにも活動の場を創っていけることは、野菜ソムリエの大きなやりがいといえるでしょう。