声優に向いている人、適性

感動できること

声優は、声で人の心を動かす仕事です。

このキャラクターがいまどんな気持ちであるのかを脚本から読み取る感受性と、それを的確に声にする表現力が求められます。

また、他人を感動させたり楽しい気持ちにさせたりするためには、まず自分がちょっとしたことにも感動できるかどうかということが大切になります。

さまざまなことに興味を持ち、いろいろな体験をしたり美しいものを見たりといった経験は、声優を目指す人にとって大変意味のあることです。

逆にいえば、物事に対して冷めた見方しかできないという人は、あまり声優には向いていないといえるでしょう。

声優になりたいという意思が強い

声優は「稼げる」仕事とはいえません。

もちろん、売れっ子の声優ともなれば、年収1000万円以上の収入を得ることもできます。しかし、声優は一部の人に仕事が集まりやすく、新人のうちはアルバイトをしながら生活するのが普通ともいえる世界です。

軽い気持ちで何年も続けていけるほど簡単な仕事ではありませんので、何よりも「声優になる」という強い気持ちと、「絶対に声優として成功する」という向上心が必要です。

人とコミュニケーションをとるのが好き

アニメにしろ、洋画にしろ、自分一人だけでは作品が完成しません。

他の声優や多くのスタッフと一緒にひとつの作品をつくり上げていくのが、声優の仕事。知らない人と共演するときでも、すぐに打ち解けることができれば、和やかなムードで収録ができます。

また、現場では監督や制作スタッフから求められることに対して素早く理解し、対応するのも大事です。

コミュニケーションが上手にとれる人であれば、声優になってもスムーズに仕事を進めやすくなるでしょう。