アミューズメントメディア総合学院の評判・口コミは? 学費や倍率、偏差値なども紹介

ゲームやマンガ・アニメなど、エンタテインメント業界で活躍するクリエイターを目指す人にとって、仕事で必要な知識や技術、心構えを身につけるための「学校選び」はとても重要です。

在学中に基礎からしっかりと学び、さまざまな経験を積んでいくことが、皆さんの夢を叶えるための大きな力となります。

このページでは、25年以上にわたって多くのクリエイターを育成・輩出し続けている「アミューズメントメディア総合学院」の特徴や魅力についてご紹介しています。

エンタテインメント関連やクリエイターの仕事に興味がある人、アミューズメントメディア総合学院について知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

アミューズメントメディア総合学院とは

2年間でプロへ!エンタテインメント業界で活躍するクリエイターを育成

アミューズメントメディア総合学院(AMG)は、主にゲーム・アニメ・マンガ・小説などのエンタテインメント業界で活躍するクリエイターの専門教育を行う学校です。

開校は1994年。東京・恵比寿に所在し、以下の8学科を設置しています。(2022年10月現在)

アミューズメントメディア総合学院の学科

いずれの学科も昼間部、週5日、2年制です。

アミューズメントメディア総合学院には、エンタテインメント業界での経験豊富なプロ講師による指導、OB・OGの強いネットワーク、就職・デビューを叶えるための手厚いサポート制度など、さまざまな強みがあります。

創立から揺るがない「産学共同・現場実践教育」の理念にもとづく独自のシステムによって、在学中からプロの制作現場を経験できるなど質の高い教育を実現し、多くの若者をエンタテインメント業界で活躍する「プロ」へと導いています。

AMGグループとは?大阪校との違いは?

アミューズメントメディア総合学院は、在学中からゲーム・アニメ・小説などのコンテンツを創り、「商品」として市場に送り出すことができる業界屈指の学校です。

その背景には、ゲーム開発・アニメーション制作・出版などを手掛ける独自の制作部門を持つ「AMGグループ」の存在があります。

アミューズメントメディア総合学院ではこの強みを生かし、学生とAMGグループ、そして企業が“共”に作品制作ができる体制を構築。

同校で学ぶ学生たちが、就職・デビューにいち早く近づいていくことができる環境を整えています。

また、アミューズメントメディア総合学院の姉妹校として、大阪市・淀川区にクリエイターの専門教育を行う「大阪アミューズメントメディア専門学校」があります。

25年以上にわたって培ってきた実績と歴史とともに、AMGグループ全体で、エンタテインメント業界で生きるクリエイターの輩出や活躍をサポートしています。

アミューズメントメディア総合学院の特徴と魅力

アミューズメントメディア総合学院_特徴

特徴その1.在学中からプロの現場を経験!「産学共同・現場実践教育」

アミューズメントメディア総合学院の人材育成理念は「産学共同・現場実践教育」です。

在学生は、映画・ゲームなどを多数制作するAMGグループと、さまざまな企業との太いパイプによって、企業の商品開発やAMG独自の商品開発に参加することができます。

ただ技術や心得を学ぶだけでなく、在学中からプロの現場を経験し実践力を磨くことで、エンタテインメント業界での「即戦力」となる人材を育成します。

特徴その2.業界に直結した就職・デビューシステム

アミューズメントメディア総合学院には、学生一人ひとりの夢を叶えるお手伝いをする「専任の就職担当スタッフ」が在籍しています。

サポートの一例として、個別面談での就職・進路相談をはじめ、求人・オーディション情報の提供、作品持ち込み支援などが挙げられます。

そのほか、同校では業界ガイダンスやセミナー、企業説明会、学内オーディション、制作発表会など充実したサポート体制を整えており、学生が志望企業への就職・デビューを実現できるよう最大限バックアップします。

特徴その3.卒業後もずっとバックアップ!OB・OGネットワーク

アミューズメントメディア総合学院の卒業生の多くが、プロのクリエイターとして、エンタテインメント業界の第一線で活躍しています。

AMGでは、そのようなプロのOB・OGと共に業界で発展し続けるための「OB・OGネットワーク」をつくり、学院卒業後もスキルアップするための勉強会や、キャリアアップのサポート、各方面で活躍する仲間との交流の機会を用意しています。

OB・OGネットワークによる取り組みの内容は、以下の通りです。

  • 産学共同プロジェクト参加
  • スキルアップ勉強会
  • キャリアアップ支援
  • プロモーション協力
  • OB・OGクリエイター特別講義
  • OB・OGネットワーク懇親会

特徴その4.業界の第一線で活躍する現役プロ講師

アミューズメントメディア総合学院の講師は皆、各分野の第一線で活躍するトップクリエイターです。

製作現場で求められること、仕事を続けるための心構えなどをいつでもわかりやすく熱を持って伝え、多くの「プロ」を育てていきます。

また、企業の方による特別講義も設けられているため、学生は積極的に現場の生の声を聞いたり、業界の最新の様子に触れたりすることができます。

アミューズメントメディア総合学院の良い評判・おすすめする口コミ

アミューズメントメディア総合学院_良い評判・口コミ

アミューズメントメディア総合学院の良い評判・おすすめする口コミを紹介します。

実際に通っていた在学生や卒業生の口コミでは、講師の指導、豊富なデビュー実績や高い就職率、仕事に直結する実践的なカリキュラムが良かったなどの声が目立ちました。

学校全体についての評判のほか、各学科についての口コミもあるので、ぜひ参考にしてください。

1.講師・スタッフが熱心、指導が良い

授業を担当する講師や学校のスタッフが親身になってくれるという声がありました。

日々の勉強は厳しくても、講師たちが熱心に教えてくれるのでスキルアップにつながると実感できた人が多いようです。

専門的な先生が多く在籍しており、的確な指導やアドバイスがもらえる。

私のようなその職で一生働きたいと思う者や、専門的な知識を積極的に学びたい、技術を身につけたい人にとってはよい。

(引用:みんなの専門学校情報

非常に素晴らしい学校だと思います。講師の先生方だけでなく、教務の先生方もとても熱心な指導をしてくださいます。

悩みを抱えている生徒には個別で話をする時間を設けてくださったり、厳しくも愛のある言葉をくださいます。

また、事務所への所属率をホームページで掲載している学校はこの学校だけだと思います。

(引用:みんなの専門学校情報

教務の先生方は元々目指していた方が多いので、業界のことに詳しい上にどんなに小さな悩みでも真摯に向き合ってくれます。

教えてくれる先生方も現役の方なので現場であったことや、態度など真剣に教えてくれます。

的確なアドバイスもくれるので、自分の中でどのように演じたら良いのかなど明確にできます。

ダンスやボーカルの授業はとても少ないので覚えるためにはものすごく努力が必要です。

(引用:みんなの専門学校情報

2.学校生活が楽しい・充実している

専門学校は毎日長い時間を過ごす場所だからこそ、そこでの学校生活を楽しめるかどうかも大事ですよね。

アミューズメントメディア総合学院では、同じ目標を持った仲間・環境に恵まれて充実した時間を過ごせたという口コミがありました。

アミューズメントメディア総合学院は東京にある声優・アニメ・ゲームの勉強のできる学校です。

声優に興味があり数年前に友達と体験説明会に行きました。

好きなアニメの声優さんが入学希望の生徒とアフレコの体験を一緒にしていて、その本物の声優のアフレコを見られるだけでも勉強になりました。

私は入学しませんでしたが、友達はその時社会人でしたがここで学んで、今は駆け出しの声優として働いています。

友達は声優仲間もこの学校で出来て学校生活は充実しているようでしたので、学校自体の印象もよく、高評価しています。

(引用:Google Map

自分自身がOB、今は妹が通っています。

学校自体多くの知識を学ぶことができる環境づくりがしっかりしているという印象です。

妹とオープンキャンパスに足を運び、さまざまな催しに参加できたことで、実際に合う学科に進学できました。

そういう意味でも自身のやりたいことを見つけられる学校だと思います。

(引用:Google Map

厳しいが先生についていくことが出来たら実力はついていくと思う。

先生、友だち、環境にここまで恵まれた場所で学ぶことはなかなか出来ないと思うのですごくおすすめします。

(引用:みんなの専門学校情報

3.業界とのつながりが強く、デビュー・就職率が高い

専門学校に通う場合、やはり気になるのが卒業生のデビュー・就職の状況です。

アミューズメントメディア総合学院は各業界と太いパイプがあり、そのつながりを生かして各業界の最前線で活躍している卒業生が大勢います。

業界関係者から高く評価されている口コミもありました。

AMG東京は、ゲーム業界や声優を目指すことができるアニメの学校です。

歴史も長く、現場で働くことをイメージしたカリキュラムが組まれているため、すぐ戦力となるという意味で私を含む製作会社勤務の人間から厚い信頼を得ているスクールです。

また、AMG東京は声優事務所やゲーム、アニメの製作会社とのつながりも深いため、オーディションや作品の持ち込みといった機会も多く設けられているのも特徴として挙げられます。

ゲーム業界や声優の仕事に限りなく近い環境で学ぶならAMG東京が一番近道ではないでしょうか。

(引用:Google Map

アニメーターを目指すにはとてもよい専門学校です。

有名アニメ制作会社に就職している卒業生がたくさんいますのでオススメしたいです。

(引用:みんなの専門学校情報

多数の講師の方から、様々な切り口で学ぶことが出来ます。ですが、自分に合う講師・合わない講師はいると思います。

就職率が高く、学内オーディションに来校する事務所が多いので、必ずどこかの事務所に所属したい方や、来校する事務所の中に入りたい事務所がある方は、入学をお勧めします。

(引用:みんなの専門学校情報

4.プロになるための実践的な勉強ができる

アミューズメントメディア総合学院では、「2年間でプロになる」ための実践的な授業が多く行われています。

授業には厳しさもあるようですが、きちんと仕事に役立つスキルが学べることが良かったという声がありました。

本気でプロになりたい人にはピッタリの環境といえそうです。

全くの初心者で入学したので最初は不安だらけでしたが、授業がわかりやすかったのと、先生がかなり親身になってくださるので基礎的なことは問題なく習得できました。

内容自体は、結構厳しいというか、ストイックなかんじですが、逆に中途半端な人がいない環境だったので、何が何でもゲーム関係の会社に就職したかったわたしにはよかったかなぁと思います。

(引用:ヤフー知恵袋

かつてキャラクターデザイン学科に通っていました。

技術だけではなく、先々生きていけるようにと実務に重視したカリキュラムだったのがとても助かりました。

売り込み方とか学べると言う意味では、とても実践的な学校だと思います。

(引用:Google Map

アミューズメントメディア総合学院の良いところは在学中に仕事ができることですね。柿原徹也さんもラジオに在学中に出演してますしね

(引用:Twitter

アミューズメントメディア総合学院のイマイチな評判・悪い口コミ

アミューズメントメディア総合学院_悪い評判・口コミ

アミューズメントメディア総合学院のイマイチな評判・悪い口コミも見ておきましょう。

学費の高さが気になるという声や、学生のやる気・自主性がないとなかなかレベルアップにつながらないという声がありました。

1.学費が高い

アミューズメントメディア総合学院のイマイチな口コミとして、学費の高さを気にする声がありました。

日本アミューズメントメディア総合学院、大学の学費より高いのでは?????

(引用:Twitter

※編集部追記:正式名称は「アミューズメントメディア総合学院」です。

説明会にも何度か行って、良いなとは思ったけどやはりお金のことなどを考えるとアニメーターとかイラスト系など独学できるものは独学で頑張った方がいいかもしれない。

(引用:Google Map

アミューズメントメディア総合学院の学費は学科によっても異なりますが、卒業までに250万円前後かかります。

ただ、他の専門学校でも、教材費・設備費・実習費などを含めると同程度の学費になるところはあり、アミューズメントメディア総合学院だけが特別に高いとはいえません。

学校選びの際には、学費に見合う実践的な勉強ができるか、講師の質、進路サポートが充実しているかなどにも注目してみましょう。

2.本人の自主性・やる気が重視される

アミューズメントメディア総合学院では、学校側から強制されることが少なく、学生本人の自主性・やる気が重視されていると感じた人もいるようです。

この学校はスパルタ系の学校じゃないので授業はあまり厳しくありません。

生徒は基本的にお客様です。厳しくしたら生徒が辞めてしまいますし、強制されずとも自らを厳しく律する人でないと声優になれないという理念が根本にあります。

一方、ここは極端なエリート選抜志向でもありまして、極一部の優秀な人間は学内で選抜され続け、徐々にエリートクラスが形作られていき、このエリートたちは在学中から現場に出て経験を積ませてもらうなど完全な別待遇で教育されます。

(引用:ヤフー知恵袋

専門学校なので色々な生徒がいました。

どこでもそうだと思いますが、やはりやる気がなければ意味がありません。

授業はごく初歩的なものなので、よりレベルの高いことを極めたい場合は先生を掴まえて質問攻めにしないとダメです。

あと、先生も色々な人がいます。就職先を紹介してくれるのは良いと思いました。

すごい経験を持った先生方もいるので、そういった先生に当たると良いですね。

(引用:Google Map

学校側から強制されることが少ないと、人によってはあまりやる気が出ないかもしれません。

ですが、どんな学校に進むにしても「プロになる」という夢を叶えるためには、自ら学習に取り組む姿勢がとても大切です。

学校が提供してくれるさまざまなチャンスをモノにするためにも、積極的に行動する気持ちを持っておきたいですね。

アミューズメントメディア総合学院の学費は?

アミューズメントメディア総合学院_学費

主な学科の学費について

アミューズメントメディア総合学院の学費は、学科によって異なります。

主な学科の学費をご紹介します。(単位 : 円/税込)

ゲームプログラマー学科、ゲームクリエイター学科、ゲーム・アニメ3DCG学科

初年度 2年次
入学金 100,000
授業費 900,000 900,000
施設設備費 250,000 250,000
演習実習費 130,000 130,000
合計 1,380,000 1,280,000

アニメーション学科

初年度 2年次
入学金 100,000
授業費 850,000 850,000
施設設備費 230,000 230,000
演習実習費 100,000 100,000
合計 1,280,000 1,180,000

マンガイラスト学科

初年度 2年次
入学金 100,000
授業費 850,000 850,000
施設設備費 230,000 230,000
演習実習費 100,000 100,000
合計 1,280,000 1,180,000

キャラクターデザイン学科

初年度 2年次
入学金 100,000
授業費 900,000 900,000
施設設備費 250,000 250,000
演習実習費 130,000 130,000
合計 1,380,000 1,280,000

声優学科

初年度 2年次
入学金 100,000
授業費 880,000 880,000
施設設備費 200,000 200,000
演習実習費 130,000 100,000
合計 1,280,000 1,180,000

その他費用(各学科共通)

初年度 2年次
教材費 153,000 123,000
学校行事費 35,000 35,000
学院生活費 15,000 15,000
交友会費 12,000 12,000
卒業年次諸費用 35,000
合計 215,000 220,000

学費免除や分割支払い・特待生制度はある?

学費サポート制度について

アミューズメントメディア総合学院では、より安心で快適な学院生活が送れるよう、以下の学費サポート制度を設けています。

一人ひとりの疑問やお悩みに対する「個別相談」にも対応しています。

学費サポート制度

国の教育ローン・学院提携教育クレジット
国の行政機関が行う低金利の教育ローン「日本政策金融公庫」のほか、信販会社の教育クレジットの案内も可能です。

新聞奨学生制度
朝夕の新聞配達に従事することで、奨学金や住宅・食事などの援助を受けながら通学することができます。(卒業まで従事すれば奨学金の返済は不要)

早期出願制度・AO入学制度
書類選考では判断できない個人の特性、意欲、目的意識などを審査し、その上で合否を決める入学制度です。申し込み時期によって入学金が免除/減額になります。

特待生制度について(2023年度生の場合)

アミューズメントメディア総合学院の特待生制度には「早期特待生」と「AO特待生」の2種類の試験区分があり、学科別の課題や面接による選考結果に応じて、該当する金額が入学後に支給されます。

  • 早期特待生:早期出願制度にエントリーした方
  • AO特待生:AO入学制度<第一期>にエントリーした方

奨学金の額は220,000円~900,000円となっています。

また、特待生合格者のうち最優秀者1名は、世界で活躍するクリエイターを育成する目的で設立された日本初となる教育支援プロジェクト「クランチロール特別賞」により、在籍2年間の学費・その他の費用が全額支給されます。

学生寮はある?

アミューズメントメディア総合学院では、自宅からの通学が困難な人、一人暮らしが不安な人などのために指定学生寮を紹介しています。

学生寮では住み込みの管理人さんがいる環境で生活できるので、日々の食事面などのサポートはもちろん、病気・怪我などの万が一の時でも安心して過ごすことができます。

アミューズメントメディア総合学院の卒業生の状況は?

ここでは、アミューズメントメディア総合学院を卒業した人たちの進路(就職・デビューの状況等)についてご紹介します。

学院ご担当者の方にインタビューし、質問に答えていただきました!

アニメーション学科

Q.アニメーション学科からプロになった方の割合は?

22年度の就職率は94%です。

Q.プロになった方の中でも、とくに有名になった方のお名前や実績は?

中武哲也 さん
(『進撃の巨人』や『SPY×FAMILY』を手掛けるWIT STUDIOの共同創業者)

WIT STUDIO公式サイト
中武さん出演学院最新CM

Q.アニメーション学科に通うと、どのような人脈ができますか?

講師は一流クリエイターです。また、クラスメイトの多くが卒業後は各企業への就職や、エンタテインメント業界の第一線で活躍しています。

在学中に生まれたつながりは、卒業後にも大いに役立つことでしょう。

Q.卒業後は、何割の方がアニメーションなど絵を描く職に就きますか?異業種に就職する方はいますか?

22年度はアニメーターでの就職は68%です。異業種への就職実績もあります。

Q.アニメーション学科の講師にはどんな方がいらっしゃいますか?

講師は全員、アニメーションの第一線で活躍する現役のプロです。

少人数制で講師と学生の距離が近く、一人ひとりに合った指導を行っています。

【講師(一部)】
・網野 哲郎 先生
(『マクロス7』『爆走兄弟レッツ&ゴー』『ぶぶチャチャ』などで多数の人気作品で監督を務めるアニメーション演出家
・内田 順久 先生
(アニメスタジオ、スタジオMAX代表取締役。『機動戦士Zガンダム』など数々の作品でキャラクターデザイン、作画監督を務める)
・脇 威志 先生
(デザイナー、油彩作家、イラストレーターなどを経てアニメーションの世界へ入る。主な参加作品:『蟲師』『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』など)

Q.卒業率はどれくらいですか?

22年度は84%です。

マンガイラスト学科

Q.マンガイラスト学科からプロになった方の割合は?

卒業後に芽が出るケースも含めて、プロマンガ家として活躍する人は3割くらいです。

もちろんこの中には、アシスタントで生計を立てる人や、就職して編集者になったり、異業種で仕事をししたりしている人は含みません。

就職やアシスタントも含めると5割くらいです。

また、在学中に「編集担当付き」になるなど、何かしらプロになるための道筋を掴んでいる学生は全体の7割程度です。

Q.プロになった方の中でも、とくに有名になった方のお名前や実績は?

・久世みずき さん:代表作『真代家こんぷれっくす!』
・優月うめ さん:代表作『愛ともぐもぐ』
・出端祐大 さん:代表作『ふたりソロキャンプ』
・そらの さん:代表作『進化の実』

※『進化の実』は学科初のアニメ化もされ、2023年1月からは2期が放送されます。
1期
2期

Q.マンガイラスト学科に通うと、どのような人脈ができますか?

「編集部批評会」を通して、マンガを刊行している出版社との繋がりを作ることができます。

また、講師は全員がプロのマンガ家や編集者です。

在学中に講師との繋がりを作っておくことで、そこから仕事を紹介してもらったり、アシスタントの情報が回ってきたりします。

さらにグループ会社の「AMG出版」から仕事がもらえることも、AMG学生ならではと言えるでしょう。

Q.マンガイラスト学科卒業生の詳しい進路について教えてください。

就職を希望する学生はあまり多くありません。

数少ない就職先の中では、マンガ出版社の編集者という例があります。

そのほか、業務委託でマンガやイラストの仕事を在宅で請け負っていく人や、異業種に就職しつつ、マンガを引き続き描いていく人もいます。

Q.講師にはどんな方がいらっしゃいますか?

マンガイラスト学科の講師は、全員が業界で活躍中のプロです。

また、年に1回、ふなつかずき先生(集英社でご活躍中のマンガ家)による特別講義を実施しています。

Q.卒業率はどれくらいですか?

卒業率は約80%です。

キャラクターデザイン学科

Q.キャラクターデザイン学科からプロになった方の割合は?

卒業生を含めると正直不明ですが、ここ数年の割合でいうと5割の方が業界就職をしています。

なにかしらイラストの仕事に携わっている方も含めると、全体で7割程度です。

Q.プロになった方の中でも、とくに有名になった方のお名前や実績は?

・竹花ノートさん
ライトノベル挿絵『俺だけは入れる隠しダンジョン』
Vtuberキャラクターデザイン『静凜』

・江川あきらさん
ポケモンカード、FGO概念礼装などを担当

・ここかなたさん
Vtuberキャラクターデザイン『ひま食堂』『ローレン・イロアス』

Q.キャラクターデザイン学科に通うと、どのような人脈ができますか?

現役クリエイターである講師の先生との繋がりが一番だと思います。

講師の先生からはもちろんですが、将来的には同じ業界に進んだ同級生から仕事が回ってくることもあります。

Q.キャラクターデザイン学科卒業生の詳しい進路について教えてください。

8割の学生がデザイナー職で内定をいただいております。

あとの2割は絵を描かないその他エンタメ系の仕事になりますが、すべて学校の勉強に関係した仕事です。

年によっては異業種に就く方もいらっしゃいますが、家業を継ぐ方だったり、キャリアプランを考えた結果その道を決めた方がほとんどです。

Q.講師にはどんな方がいらっしゃいますか?

講師は全員が一流クリエイターで、具体的には以下のような先生がいらっしゃいます。(プロフィール一部割愛)

・タケヤマ・ノリヤ さん
玩具メーカーにて企画開発、マーケティングを担当。
ディズニー・サンリオとのコラボも多数手掛ける。

・加藤アカツキ さん
進研ゼミ各種イラスト担当。
代表作に『心霊探偵八雲』シリーズ(著:神永学/文芸社)
英語教科書NEW CROWN/CROWN Jr.など。

・ほるまりん さん
ゲームソフト『メダロット』シリーズの開発チームに漫画家として加わり、世界観設定、キャラクターデザイン等を手掛ける。

Q.卒業率はどれくらいですか?

卒業率は約90%です。

辞めてしまう理由としては持病で登校が難しい方や、金銭面がほとんどです。

アミューズメントメディア総合学院の入学試験・倍率・偏差値

アミューズメントメディア総合学院_入試制度

アミューズメントメディア総合学院の入学試験の内容は?

アミューズメントメディア総合学院の募集区分には、「早期出願」「AO」「推薦」「一般」「併願」があります。

選考審査は、いずれの募集区分においても「入学願書(+推薦入試の場合は「推薦書」)による書類選考」と「面談」で実施されます。(※ただし、面談については各種説明会参加者は免除されます)

なお、募集区分によって出願時の提出書類の種類が異なります。

募集要項をよく確認して詳しい選考の方法・流れを調べておくとともに、書類の提出漏れや、内容に間違いがないようにしましょう。

アミューズメントメディア総合学院の倍率・偏差値はどれくらい?

アミューズメントメディア総合学院の倍率と偏差値については、はっきりとした数字は公表されておらず、基本的に気にする必要もありません。

アミューズメントメディア総合学院は、学校法人が運営する一般的な学校とは異なり、特定の職業・仕事に必要な技能を身につけるための養成スクールのようなものとなっています。

そのため、出願資格(学歴等)を満たしていれば、よほどのことがない限り(例:提出すべき書類をきちんと出さない、学費をきちんと納入しないなど)は入学することができると考えておいて問題ないでしょう。

なお、一般的な専門学校の偏差値・倍率の考え方については、以下の記事で詳しく解説しています。

専門学校の偏差値・倍率は? 落ちることはある?

アミューズメントメディア総合学院に落ちる可能性はある?

アミューズメントメディア総合学院では、原則的に書類選考(+人によっては面談)で審査を実施しています。

そのため、合格のためには提出書類がきちんと揃っているかや、書類の内容に不備がないかが重要です。

入学願書には氏名・住所などの基本情報に加えて、以下のような内容を記載します。

  • 志望理由
  • 自己PR(長所・特技・クラブ活動等)
  • コンピュータ等の所有・使用経験、マンガ・ノベルズ等の投稿経験など
  • テーマに沿った作文(400字以内)

書類では決して難しいことを問われるわけではないので、過度に落ちる心配をする必要はありません。

ですが、空欄があったり、文字があまりにも雑だったり、いい加減な内容を記載していたりすると、良い印象は与えられないものです。

丁寧に、心を込めて、「この学校に入りたい!」という熱意を伝える気持ちで記載していきましょう。

なお、合格者については、原則として合格通知から20日以内に学費を納入することが条件となっています。

この期限を過ぎると合格取り消しになってしまうことがあるため、必要な金額を事前によく確認しておくことが大事です。

また、各学科が定員数に達したところで募集は終了になるため、希望の出願区分や学科が決まっている場合には、できるだけ早めの出願が望ましいです。

さらに、早期出願制度やAO入学制度にはエントリー期間が定められています。

時期を逃さないよう注意し、早めに申し込みを行いましょう。

アミューズメントメディア総合学院のオープンキャンパスの概要

アミューズメントメディア総合学院のオープンキャンパスの内容は?

アミューズメントメディア総合学院では、進学を検討している学生さんたちを対象とした「オープンキャンパス」を実施しています。

オープンキャンパスのプログラムの一例として、以下のものがあります。

オープンキャンパスのプログラム
  • エンタメ業界の仕事解説
  • 学校紹介
  • 各学科のカリキュラムについての詳しい説明
  • 授業体験会など

なお、同校のオープンキャンパスは「来校型」「オンライン型」の2パターンで実施しています。

遠方の方でも気軽に参加することが可能ですし、パンフレットやWebではわからない学校の雰囲気を知る絶好のチャンスです。

「エンタメの業界や仕事について知りたい!」「どの学科に進学すれば良いか迷っている」「ちゃんと通えるかどうか不安…」などと思っている方には、とくにおすすめです。

アミューズメントメディア総合学院のオープンキャンパス申し込み方法

アミューズメントメディア総合学院のオープンキャンパスへの参加申し込みは、同校のウェブサイトから簡単に行うことができます。

参加費は無料で、ほとんどの人が未経験で参加しています。

友人や保護者の方と一緒の参加・付き添いもOKです。

ウェブサイトには各日程のプログラムについての詳しい紹介も掲載されているので、少しでもオープンキャンパスに興味がある人は、ぜひチェックしてみてください。

まとめ:もっと詳しく知りたかったら資料請求をしてみよう!

アミューズメントメディア総合学院には、エンタテイメント業界で活躍するクリエイターを育成するためのカリキュラムや学ぶ環境、夢を後押しするサポート体制が整っています。

学校についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ無料の資料(パンフレット)を請求してみましょう。

総合パンフレットには、各学科の紹介や卒業後のデビュー・就職実績、サポート体制など、皆さんの「知りたい!」にお答えする内容がたくさん掲載されています。

また、学科パンフレットでは、ウェブサイトでは伝えきれない卒業生の生の声や先輩たちの作品を確認することができます。

まずは学校のことをよく知るところからスタートして、少しずつ夢へと近づいていきましょう!

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