国会議員の生活

活動の場は、国会と地元

政治情勢などで日程が変わる場合はありますが、原則的に国会は、通常国会が1月〜6月半ば、臨時国会は9月〜12月に開かれ、7月〜8月は閉会します。

ほとんどの国会議員は、国会会期中は国会、閉会中は地元の選挙区を中心に活動します。

国会では、主に法案を提出したり、提出された法案や予算、条約の審議、採決を行ったりするなどします。

一方、地元では、地域住民や企業、団体などの集まりに出席したり、支援者を訪ねたりするなど、直接的に人々とふれあいます。

休日ほぼゼロ

議員の仕事は、国の将来を左右する重要な判断をすることです。正しく判断するためには、日頃の勉強、情報収集が不可欠です。

そのために、勉強会への参加、さまざまな業界の関係者、省庁の職員、地元の名士などとの交流を行います。

これらのことは、本来の仕事の合間を縫って行うため、いきおい平日の早朝、夜間、週末などに予定を入れることになります。

その結果、オフタイムが削られ、大半の議員は「休日ほぼゼロ」状態を余儀なくされているようです。

濃密な選挙戦の日々

日常的に多忙な議員がさらに忙しくなるのが選挙。選挙の告示日から投票日前日までの限られた時間に、激しい選挙戦を繰り広げます。

議員や議院事務所スタッフたちは、選挙が近づくにつれ、ポスティング、議員を囲んだ集会などで議員の露出を徐々に高めつつ、日頃から支えてくれている支援者をあらためて訪ね歩き、支援を依頼します。

そして、いよいよ選挙運動解禁の告示日からは、全力で議員への支援をアピールします。

出陣式に始まり、選挙カーでの連呼、駅前での街頭演説、個人演説会、総決起集会まで当選を目指して走り抜きます。

なお、衆議院の任期は4年ですが、解散があるので、実際のところいつ選挙があるかわかりません。

参議院は任期6年で選挙は3年に1度、3年ごとに半数の議員を選び直します。