国会議員の1年

国会議員は、国会会期中は国会活動、閉会中は地元活動中心に過ごします。

1年の流れ

1月

通常国会の召集。通常国会の会期は150日間、6月半ばまで続く。

議員は、政府の提出した翌年度の総予算や多数の法案(法律案)を審議

2月

総予算の審議

3月〜6月

法律案・条約などの審議。多い時は100件を超える法案を審議。6月に通常国会終了

7月〜8月

国会は閉会。閉会中、議員は地元活動に集中。

9月

臨時国会の召集。必要に応じて召集される。補正予算、関連する法律案などを審議する場合もある

10月

補正予算、法律案・条約などの審議

11月

決算の国会提出。参議院本会議で決算の概要報告・質疑

12月

臨時国会終了。議員は地元活動に力を入れる

会期中は国会中心に活動

国会会期中、議員は、主に委員会や本会議で予算、法案、条約などを審議したり、これらについての採決に参加したりなどします。自ら法案をまとめて提出することもあります。

また、国政が適切に行われているかを確認するための質問主意書を、内閣に送ったりします。

さらに、こうした活動の合間に、地元選挙区から陳情にやってきた人々に会ったり、地元に足を運んで地域住民の話に耳を傾け、意見などを政府に伝えます。

国会閉会中は地元中心に活動

国会が終わったら、多くの場合、議員は地元中心の活動に力を入れます。選挙区が地方にある議員は、地元に戻って活動します。

お祭りなどの地域のイベント、地元の企業や業界団体などが主催する会合などに顔を出したり、支援者のところにあいさつに伺ったりします。

選挙に向けて支持基盤を固める狙いもありますが、地域住民の抱えている課題を聞き取ったり、生活状況を肌で感じて国会での活動に生かします。