保育士実習の経験談

私の保育実習の経験談をお話しします。保育実習と一まとめにいっても、3つの種類があります。見学実習・部分実習・全体実習です。

見学実習

見学実習は学生の一年目の初期に行う実習です。保育士の動きや保育園全体の流れ、子どもの様子などを把握するために見学をします。

見学といっても、子どもたちは事前に保育士から「今日はお姉さんの先生たちが保育園に来るよ。」ということを聞かされているので、子どもからしたら実習生も先生になります。

はじめはどう動いたらよいかわからないし、ただ突っ立っていた状態でした。子どもが話しかけてきても上から見下ろして話す感じで話してしまっていました。

この行為は保育士として失格です。子どもと話すときは必ず目線を合わせないといけません。腰をかがめるか、座るような態勢になって目線を一緒にします。

最初はうまくいかなくても、実習を重ねるうちにそういうことは自然に身に付いてくるものです。

部分実習

部分実習は担当の保育士から一部の保育を任されます。部分実習では塗り絵をしたと思います。塗り絵といってもすべて手作り。コピーをしてもよかったのですが、なんか味気ない気がしたので全部手書きでした。

子どもも結構喜んでくれたし、保育士からも「全部手書きなのはすごい!」と褒められたのを今でも覚えています。やっぱり、そういうところを現場の保育士は見ているようです。

実際に保育士になったら、そんな時間はあまりないかもしれませんが、実習生なんで努力することも大切かと思います。

全体実習

全体実習は実習期間のうちの丸一日を任されます。人生初の一日保育士です。前日は緊張するし、用意するものはたくさんあるしで、てんてこ舞いです。

でも子どもに「先生」なんて言われたら嬉しくて仕方なかったです。子どもの様子を把握しながら自分の仕事もこなしていかないといけないので、目が回る思いでした。

実習のアドバイス

実習に対するアドバイスとしては、子どもと一生懸命関わるということと、最低限のマナーを守るということです。子どもはとてもカンが鋭いので、手抜きをしていたらすぐにわかってしまいます。

遊ぶのも、叱るのも、笑うのも、すべてにおいて一生懸命に行動・言動することが子どもに好かれる近道です。

また、最低限のマナーとしての身だしなみはもちろん、15分前には出勤し、保育士の動きなどを見ておくと自分のためになります。

このような点を気を付けて実習に望んでくださいね。きっと子ども達の「先生」という言葉が頭から離れないくらい嬉しいですよ。

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