編集者の仕事内容

編集者とは書籍ができあがるまでの一連の作業に携わる人のことをいいます。編集者は主に出版社か、その下請けの編集プロダクション、そしてフリーランスと三種類に分けることができます。

また、編集者はざっくりと分けて二種類の仕事に分けることができます。

自分で作り上げるタイプ

一つ目は、すべて自分で作り上げる人です。商業出版を目指して、文章の乗った記事や写真、デザイン、イラストなどすべてを自分で行い、一冊の本にします。まさに時間と労力がいくらあっても足りない編集者の例とも言えます。しかし、小さな出版社や編集プロダクションは案外このケースも多いです。

もし、これからプロの編集者としてやっていきたいというのであれば、一度体験してみるといいかもしれません。ゼロからどのような過程を踏んで本が仕上がるのかを体験できますし、その大変さが分かります。

外部に依頼するタイプ

二つ目は、主な作業は外部に依頼して、自分は次の企画を練ったり、外部に依頼した企業、人への経費を支払ったり、本を作るための予算をとったりします。外部に依頼するのであれば、出版社であれば編集プロダクションに主に依頼をかけます。

編集プロダクションであれば、フリーランスのライターやカメラマンに声をかけて依頼します。このケースは一見すると楽そうに見えますが、一冊の本を仕上げるために複数の外部の人間を使うので、その人たちを操作する作業に追われます。

駄目な文章であれば書き直しさせたり、写真の撮り直しをさせたりします。また、ライターがある人を取材したいというのであれば、その人とコンタクトを取って取材依頼や日程などを決めなければなりません。

仕事の流れ

編集者の仕事とは多岐に渡りますが、実際自分がどこまでの作業を任されるかは、その企業の体質によります。ただし、一般的な流れとしては以下が基本です。

1.企画の持ち上げ
2.予算どり
3.自分たちで取材を行うか、もしくは外部に依頼する
4.出来上がった記事を編集し、商業出版できるようにデザインする
5.印刷所でGO
6.次の企画の持ち上げ

このような形が年間のサイクルとなります。あとは、自分が出版社に属しているのか、編集プロダクションに属しているかで1〜5のどこまで携わるのかが決まります。

仕事体験談