行政書士の勤務時間・休日

朝から夕方頃までの勤務が基本

行政書士の勤務時間は、勤務する行政書士事務所などの就業規則によって異なります。

行政書士は官公署に提出する書類作成がおもな業務となることから、官公庁の開庁時間に合わせ、勤務時間は9時から17時くらいまでとなることが多いでしょう。

朝、早めの時間帯に顧客との打ち合わせをしたり、官公署へ書類を提出するために外出し、事務所に戻ってから書類作成を行うのが一般的です。

よほど緊急の対応がない限り、日常的に夜間に働くことはそう多くありません。

残業は多い?

勤務する事務所にもよりますが、通常時は長時間の残業が必要になることはそれほどないでしょう。

一方、月末は書類提出の締切が多くなることから、残業して対応することも出てきます。

とくに年度末、年度初の3月から4月は繁忙期となり、どこの事務所でも夜遅くまで残業をする人が多いようです。

土日祝日の休みが一般的

多くの行政書士事務所では、書類の提出などで業務上関係の強い官公署の休日に合わせ、土日祝日に休日を設定しています。

もちろん早急に対応しなければならない仕事の場合は、休日であっても出勤することもありますが、ほとんどの場合は平日の勤務となります。

また、その他のお盆、年末年始、ゴールデンウィークといった長期休暇についても官公署が閉所の場合が多いため、たいていの行政書士事務所も連休となります。

なかには激務となる事務所もある

このように、行政書士が活躍する事務所では、勤務時間や休日が比較的安定して取得できます。

仕事だけでなくプライベートの充実も目指したい人、子育て中で日常的な時間外勤務は難しいという人にとってはワークライフバランスを取り易く、働きやすい職場環境といえるでしょう。

しかしながら、行政書士事務所によっては、案件量が多かったり人手不足であったりして非常に忙しいところもあり、度重なる時間外勤務や休日勤務が必要になることもあるようです。

就職活動の際には事前に確認しておくことで、無理のない働き方をすることができるでしょう。

独立開業の場合もスケジュール管理は重要

独立開業する場合は、自分で仕事量やスケジュールを調整することで、事務所に勤める行政書士よりも柔軟な働き方がしやすいといえるでしょう。

しかしながら、プロフェッショナルとして仕事を行うことには変わりないため、顧客のニーズにはできるだけ応える必要がありますし、スケジュール管理は徹底して行うことが大切です。