ゲームクリエイターの就職、求人募集状況

採用募集の形は会社によってさまざま

ゲームの制作現場には大勢の人が関わるため、決められたスケジュールで効率的に動くために、おのおのの専門知識を生かした「分業制」が敷かれていることが大半です。

ただし、小さなゲームメーカーや開発会社では、企画もプログラムもデザインも一人の担当者が行うといったこともあるため、一概にはいえません。

なかには、最初から企画に携わるのではなく、まずプログラマーとして経験を積み、次第に自分のアイデアを生かしてプランニングの仕事も手掛けるといった場合もあります。

採用募集に関しても、はじめから「企画職(ディレクター・プランナーなど)」と「開発職(プログラマー・エンジニアなど)」で分かれていることもあれば、「総合職」といった形で一括採用する会社もあります。

総合職であると、入社後に本人の希望や適性、会社の状況などを踏まえて職種が決定されます。

また求人内容に「ゲームクリエイター」と書かれている場合、会社によって企画職だけを指すこともあれば、ゲーム制作に関わるすべての人(プログラマー等まで含む)を意味する場合もあるため、注意が必要です。

部門別採用を行う会社も

中小企業ではあまり多くありませんが、2013年度のコナミのように「メタルギアシリーズ部門」「サッカーコンテンツ部門」といったように、作品やコンテンツごとの採用を行っている会社もあります。

そのような採用では自分のやりたい仕事に挑戦できる一方、より強い熱意や志望動機が求められると考え得られます。

自分がなぜその仕事をしたいのかについて、明確にアピールできるようにしておく必要があるといえるでしょう。

アルバイトまで含めれば受け入れ口は広い

倍率の高い大手ゲームメーカーに就職するのは簡単ではありませんが、ゲーム開発会社では人材不足に悩んでいるところも多いようです。

さらに、雇用形態が正社員ではなくアルバイトでもよいということであれば、働ける可能性は大きく広がります。

即戦力となる中途採用を行うゲームメーカーも多いため、まずはアルバイトとしてでも業界に入り込んで力をつけ、より大きな会社への転職を目指すといったことも考えてみるとよいでしょう。

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