ゲームクリエイターの志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

ゲームクリエイターを目指すきっかけで多いものは?

ゲームクリエイターになる人の志望理由はさまざまですが、ゲームが心底好きで、「もっと面白いものを自分で制作し、追求する側に立ってみたい」という気持ちがきっかけの人も多く見られます。

しかしゲームが好きな人だけではなく、どちらかというとプログラミングや打ち込みで音楽を作るといったことをしており、実力を活用できる場としてゲーム業界に来る人もいます。

その他、イラストを書いたりデザインを学んでいたり、小説を書くのが好きなどクリエイティブなことに興味がある人が活躍するきっかけとしてゲーム制作を選ぶこともあります。

共通する想いは「何かを作り上げたい」「より良いものを作りたい」という気持ちです。

その思いを志望動機や面接でしっかりと伝えることを第一とし、対策を練ることが必要になってきます。

ゲームクリエイターの志望動機の考え方

ゲームクリエイターになりたい場合、多くの人はゲームメーカーやゲーム開発会社への就職を目指すことになるでしょう。

それらの採用試験では確実に面接試験が行われ、そのうち「志望動機」は合否にも大きく関わってくる必須の質問であるため、事前にきちんと考えておく必要があります。

とくにこの仕事は「アイデアを出して創造する」仕事ですから、どこかで見たようなありきたりの志望動機よりオリジナリティあふれる内容のほうが好まれることもあるでしょう。

自分の心としっかり向き合い、本当に創り上げたいものを思い描いておくことが大切です。

ゲームクリエイターの志望動機の例文

ゲームクリエイターには様々なセクションの人間がおり、志望する企業や制作会社もそれぞれ違うことも多くあります。

ここでは、3種類の企業を挙げ、それぞれの企業を志望する人の例文を見てみましょう。

音楽制作会社志望の場合の例文

「小さな頃からピアノを習っており、クラシックのほか両親がジャズや洋楽を聴くような家庭で育ち、常に音楽が身近にありました。

そのせいか自然と音楽が好きになり、趣味でDTMを始め、将来もDTMの経験が活かせる仕事がしたいと思っていました。

音楽は使い方によって、人を感動させたり、切ない思い出を想起させたり、恐怖感を抱かせることもできます。

音楽の持つ、人の心を知らず知らずのうちに動かす力をより追求し、作品に昇華させたいと思い、御社を志望しました。」

ゲーム制作会社の場合の例文

「私がゲームに興味を持ったのは、あるとき友人から借りたRPGゲームがきっかけでした。

どこに惹かれたかというと、そのゲームの世界観やストーリー、人物設定に至るまで、まるで生きている人物のように詳細に設定されていたことです。

魅力的なキャラクターがなぞらえるストーリーにグラフィックや音楽、効果音などがあいまって思わず感動し、涙が止まりませんでした。

言葉だけ、映像だけの世界ではなく、その物語の主人公としてストーリーを追うことで、こんなにも感性を揺さぶられることを実感しました。

そのような経験から、ゲームに携わることができ、とくにRPGに力を入れている御社を志望しました。」

ゲームクリエイターの面接で聞かれること・注意点

ゲームクリエイターの面接では、プレイヤーではなく「制作者」という観点から「○○についてどう考えるか?」など、制作者目線でものを捉えることができるかを推し量る質問をされることが多いようです。

ゲームクリエイターを志望するうえで大切なのは、いちユーザーとしてではなくあくまで作り手としての視点に立ってみることです。

いくら自分にとって大きな影響を及ぼした忘れられない作品があり、それについて熱く語ったとしても、「ただのファン」と思われてしまえば合格は難しいといえます。

制作者になるという視点から、さまざまなものの見方をしてみるとよいでしょう。

また、服装や身だしなみに関しては、何でもよいとは言いませんがあまり堅苦しくないものでもよいでしょう。

ゲームクリエイターの多くが仕事中はほとんどPCの前におり、大詰めのときにはそのまま会社に寝泊まりすることもあるため、必然的にラフな格好にはなります。

ただし最低限の礼儀として、デニムやスタジャンのようなカジュアルすぎる服装は避けたほうがよいかもしれません。

ゲームクリエイターの自己PRのポイント

ゲームクリエイターは、自分の個性を恐れずに出すことができる強さがないと仕事になりません。

そのため、自己PRでは自分が何をどのように、いつまでに行いたいのかを具体的に話すと印象に残ると思われます。

ただし、ひたすら大きな夢を語るのではなく、具体的に実現可能で、かつ誰にも思い浮かばないようなアイディアを出すことが必要でしょう。

会社で仕事をしたことがない人間には分からないような部分を突っ込まれたとしても、あまり焦らずに代替案を考えてみるなど、謙虚に受け止めながらもひるまない度量を持ちましょう。

また、ゲーム業界で生きるための最低限のセンスは必要ですが、制作の仕事はとても忙しく、徹夜続きの業務を乗り切れるスタミナも必要です。

実際にスタミナをつけておくことも大切ですが、同時にそれを具体的に伝えられること(スポーツ等)を実践していることをPRできるとさらによいでしょう。

ゲームクリエイターの履歴書で気をつけるべきことは?

ゲームクリエイターの履歴書では、職種にもよりますが、学歴はあまり問われないことが多いようです。

しかし職歴は、希望する職種に就くためにどれだけ実務経験があるかを推し量る材料となりうるため、なるべく希望の職種に有利な職歴があると有利です。

また、ゲームクリエイターはおのおのが持つクリエイティビティや個性について、事実に即して記述する「バランス感覚」が必要です。

作り話や夢物語のようにならない書き方で、必ず「地に足の付いた」個性やクリエイティビティをアピールすることが大切となるでしょう。

さらに、徹夜や残業に耐えうる体力があることを示すため得意なスポーツを書いたり、楽器演奏などのクリエイティブな特技がある場合はしっかりとアピールしましょう。