兼業、副業としての絵本作家

兼業の絵本作家が多い

作家には専業でやる方と兼業でやる方に分けられますが、絵本作家もその類に入ります。

また、絵本作家の場合はかなりの割合が兼業作家として活躍しています。

なぜなら、絵本作家という世界は非常に狭く、また売れはじめるまでにかなりの時間を要する職業だからです。

どの職業と兼業している?

では、絵本作家はどのような職業と兼業されているのかをご紹介します。

1.普通のサラリーマン
2.出版社や編集プロダクションのような、文章に携わる職業
3.家事
4.イラストレーター

1と2は男性絵本作家に多く見られます。

3は女性絵本作家に多く見られ、4は男性、女性両方共に見られます。

文章と絵、もしくは絵のみを描く絵本作家の場合はイラストレーターを兼業していることが多く、この場合は広義で同じ業界の中で兼業されているといえるでしょう。

逆に文章の副業ではフリーのライターであったり、2のような出版物を扱う仕事をしている方が多くいます。

安定した収入は難しい

絵本作家で安定した収入を得られる方というのはごく稀であり、大体は売れても年収100万円、いっても200万円以内が相場とされています。

絵本作家の場合はその多くが絵や文章を書くことに憧れた方がなるケースが多く、趣味の範囲が広がってプロになるケースが目立ちます。

ですので、「絵本作家で生きていく!」という人よりは主婦の傍らなどにせっせと書き上げることに喜びを感じている人も実際多い話はよく聞きます。

ロングセラーが多い

出版された作品が何百万部となることはほとんどありませんが、認められれば少しずつ、コンスタントに売れ続けるのが絵本作家です。

また小説のように流行が過ぎればまったく売れなくなるということもありませんので、ロングセラーが見込めるのも絵本作家の特徴です。

最初は兼業からがおすすめ

これから絵本作家を目指す方は、専業に捕らわれるのではなく、広い視野と将来性を持って目指すべきだといえるでしょう。

他に安定した収入があれば精神的にも安定しますし、逆に売れなかったら生活ができなくなってしまうというのはリスクが非常に高いので、最初は兼業ではじめるのが無難でしょう。