弁理士の求人・採用募集状況

世のニーズに合う知識を持つ弁理士は強い

日本弁理士会会員に登録されている弁理士の数は、2013年2月末現在、全国で1万人弱です。

どの時代でも必要とされる職業ですが、特に現代では知的財産の保護に関して注目が集まっているため、そのプロフェッショナルとして活躍できる弁理士が大いに求められています。

特許を扱う場合、技術に関する知識が必要とされます。現在は情報系の分野のニーズがあるように、時代ごとに求められる技術は少しずつ変わってきます。

また、国際出願が増えている中、英語力のある弁理士の需要も高まっています。需要に応じて弁理士の数はさらに増えていくものと予想されますが、世のニーズに応えられる弁理士が求められる傾向が強くなっていくだろうといわれています。

資格は強いが実力も大事

弁理士は合格が難しい国家資格であるだけに、頑張って取得した人は世の中でそれなりの知識を持っていると認められます。特に、特許事務所や法律事務所に入る場合には、すでに弁理士資格を持っていると優遇されることも多いようです。

ただし、それから弁理士として成功することを考えると、資格のステータスに満足しているだけではうまくいかないでしょう。

弁理士は個人の実力がハッキリと出やすい仕事ですので、自分の知識が不足していたり古い知識しか持っていないままだと、いつまでたっても難しい仕事がこなせません。

また、新しい弁理士は毎年誕生するため、次々と追い抜かされてしまうでしょう。ですから、弁理士たちは日々勉強を続けて新しい技術を知ろうとしたり、どんどん英語力を磨こうとしたりしているのです。

弁理士そのものの役割は時代と共に広がってきているため、常に向上心や向学心を忘れない人であれば、どんな状況下でも弁理士として活躍していけるでしょう。

求人・採用募集状況

求人状況としては、特許事務所では不定期で採用募集をかけているところが多くなっています。

数はそれなりにありますが、正社員としては即戦力になれる経験者を優遇する事務所も多く、未経験者の場合は弁理士資格が必要となるか、アルバイトとして見習いからスタートということもあります。

熱意があれば、経験がなくても採用してくれることもあるそうなので、まずはコンタクトを取ってみることが大切です。