アナウンサーになるための学校・スクール

アナウンサーになるための学校やスクールは、大きく分けて「テレビ局主催のもの」と「そうでないもの」の二通りがあります。それぞれの特徴をご紹介します。

テレビ局主催のスクール

「TBSアナウンススクール」や「日テレ学院」など、キー局を中心に、各テレビ局がアナウンススクールを開講しています。

このアナウンススクールは、アナウンサーを目指す学生向けのもので、就職活動が本格的に始まる大学3年生以上を受講対象としている場合が多いです。1日限定のものから連続して何度か通うもの、また参加料は無料のものから数万円というものなどさまざまです。

内容は筆記試験対策やラジオ実習、面接の模擬試験のほか、エントリーシート書くコツまで教えてもらえることもあります。参加者の多くはアナウンサー志望者ですが、その他のマスコミ志望者や一般企業志望者でも受講可能です。

その他のスクール

テレビ局が主催するスクール以外にも、さまざまなアナウンススクールがあります。有名なのは、「東京アナウンスアカデミー」や「東京アナウンススクール」など。夜間や週末に開講されるものも多いですので、学校との両立が可能です。

基礎、上級などコースが分かれており、値段は数万円以上かかるのが一般的。ひとつのコースは3ヵ月程度で集中して行われることが多いです。また、夏休みや冬休みに数日間短期集中型の講座が開講されることもあります。

受講生はアナウンサー志望者がほとんどですが、大学1年生のうちから通っている人もいるそうです。

スクールに通うべき?

よっぽどの素質がある人なら、まったくスクールに通わずアナウンサーの就職試験に合格することもあります。しかし、試験が相当な高倍率になることは確実。筆記試験だけならまだしも、原稿読みなどの実技試験もあるため、すべて独学で合格しようというのが非常に厳しいことはたしかです。

またスクールは、他の受講生と就職に関する情報交換がしやすいこと、最新の情報が早く手に入りやすいこともメリットです。お金はかかりますが、本気で学ぼうという気持ちがあれば、決して無駄にはならない時間が過ごせるはずです。