ホームヘルパーの給料・年収

ホームヘルパーの平均年収・給料の統計データ

ホームヘルパーは、「人の介護をする」という大変な仕事内容の割に、給料や待遇面ではあまり恵まれていないといわれることがあります。

ホームヘルパーの給料の実態はどのようになっているのでしょうか。

ホームヘルパーの平均年収・月収・ボーナス

賃金構造基本統計調査

ホームヘルパーの平均年収_2018

厚生労働省の平成30年賃金構造基本統計調査によると、ホームヘルパーの平均年収は46.8歳で333万円となっています。

・平均年齢:46.8歳
・勤続年数:7.5年
・労働時間:165時間/月
・超過労働:7時間/月
・月額給与:241,100円
・年間賞与:440,300円
・平均年収:3,333,500円

※平均年収は、きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額にて計算。
※本統計はサンプル数が少ないため、必ずしも実態を反映しているとは限りません。

求人サービス各社の統計データ

職業・出典 平均年収 年収詳細
ホームヘルパー
(給料バンク)
298万円~389万円 20代の給料:17万円
30代の給料:20万円
40代の給料:25万円
初任給:15~16万円
ホームヘルパー/ケアワーカー
(DODA)
288万円 男性:300万円
女性:273万円
20代: 281万円
30代 :309万円
40代 :292万円
50代〜:301万円
生涯賃金:1億3071万円
ホームヘルパー
(Indeed)
287万円 時給 1,265円
日給 1.6万円
月給 20.0万円
ホームヘルパー
(求人ボックス)
303万円 時給 1,314円
日給 1.8万円
月給 21.1万円

各社のデータより、ホームヘルパーの年収は270〜350万円がボリュームゾーンのようです。

他の職業に比べてそこまで高い収入を得ている人は決して多くありません。

ホームヘルパーの手取りの平均月収・年収・ボーナスは

各社の統計データをもとに算出すると、ホームヘルパーの平均年収は300万円前後となると考えられます。

厚生労働省の統計調査より、ボーナスが年間でおよそ2ヶ月分となっていることから、月額総支給額は21万円、ボーナスは年間40万円ほど支給されていると考えられます。

独身の人の場合、交通費などを除外して考えると月の手取り額は18~20万円ほどになると見込まれます。

ホームヘルパーの初任給はどれくらい?

一般的に、施設で働く正規職員のホームヘルパーの月給は手取りは15~16万円前後からスタートすることが多いようです。

決して高くはありませんが、勤務年数や経験によって給料は上がってきますし、介護施設では長年勤めることでキャリアアップする道も開けてきます。

ホームヘルパーの年齢別の年収(平成30年度)

年齢別の平均年収を見ると、ホームヘルパーは年齢が上がってもあまり年収に変化がないのが現状です。

どの年代においても300万円前後となっており、もっとも年収が高い年代は、男性35~39歳の387万円です。

各社のデータより、ホームヘルパーの年収は270〜350万円がボリュームゾーンのようです。

他の職業に比べてそこまで高い収入を得ている人は決して多くありません。

ホームヘルパーの手取りの平均月収・年収・ボーナスは

各社の統計データをもとに算出すると、ホームヘルパーの平均年収は300万円前後となると考えられます。

厚生労働省の統計調査より、ボーナスが年間でおよそ2ヶ月分となっていることから、月額総支給額は21万円、ボーナスは年間40万円ほど支給されていると考えられます。

独身の人の場合、交通費などを除外して考えると月の手取り額は18~20万円ほどになると見込まれます。

ホームヘルパーの初任給はどれくらい?

一般的に、施設で働く正規職員のホームヘルパーの月給は手取りは15~16万円前後からスタートすることが多いようです。

決して高くはありませんが、勤務年数や経験によって給料は上がってきますし、介護施設では長年勤めることでキャリアアップする道も開けてきます。

ホームヘルパーの年齢別の年収(平成30年度)

年齢別の平均年収を見ると、ホームヘルパーは年齢が上がってもあまり年収に変化がないのが現状です。

どの年代においても300万円前後となっており、もっとも年収が高い年代は、男性35~39歳の387万円です。

ホームヘルパーの年収(年齢別)

ホームヘルパーの勤務先の規模別の年収(平成30年度)

統計上では、勤務先の規模によって給与に差はさほどないようです。

10人〜99人の事業所に勤めるホームヘルパーの平均年収は322万円、100〜999人規模は336万円、1,000人以上規模は354万円となっています。

ホームヘルパーの年収(規模別)

※本統計は、調査の母数が少ないため、必ずしも実態を反映していない可能性があります。

ホームヘルパーの福利厚生の特徴は?

ホームヘルパーの場合、基本給が安くても、休日割増や休日手当、夜勤手当などでカバーされることが多いのが現状です。

ケアマネジャー(介護支援専門員)など、より上位の資格を取得すると待遇面で優遇される可能性が高いでしょう。

ホームヘルパーの給料・年収の特徴

アルバイト・パートが多い

ホームヘルパーとして働く場合、正社員としての雇用はあまり多くなく、アルバイトやパートという形で働く人が中心です。

給料に関しても時給制が多く、正社員に比べるとどうしても低めの給与水準となりがちです。

勤務先によっても異なりますが、訪問介護の場合1件の利用者に対して「身体介護」を担当する際は時給1,800円〜2,500円、「生活援助」では時給1,300円〜1,600円ほどになっています。

施設スタッフとして勤務する場合は、時給750円〜1,000円程度、日給で6,000円前後になることが多いようです。

施設によっては夜勤が入り、夜勤手当として勤務1回につき3,000円〜5,000円ほどの報酬が得られます。

夜勤専門で働くと、1日あたり8,000円〜10,000円程度を得ている人が多いため、夜勤のみを希望する人も多いのが現状です。

女性も安定して働ける

ホームヘルパーは女性が多く活躍している職業です。

給料は決して高くないものの、アルバイト・パートから正社員まで選択肢が豊富で、結婚出産などライフステージに大きな変化のある女性にとっても働きやすいといえるでしょう。

また求人数も多く、一度資格を手に入れると一生働けることや、上位資格を手に入れると給料をアップさせやすいという面からも大きなメリットがあるといえます。

施設別のホームヘルパーの給料・年収

訪問介護事業所で働くホームヘルパー

訪問介護事業所(ヘルパーステーション)で働く場合、夜勤手当はがつくことはなく、施設で働くホームヘルパーと比べると給料が低めのところが多いようです。

また訪問介護の場合、移動に時間をとられることも多くその時間は給料が発生しないため、時給にすると非常に安い事業所もあります。

ただし扶養控除内で働きたい主婦などにとっては、勤務時間を調整しやすく働きやすいでしょう。

高齢者施設で働くホームヘルパー

高齢者施設は訪問介護事業に比べると利益を上げやすいため、近年は高齢者施設に進出する民間事業者が増えています。

平均的な給料も訪問介護より高い場合が多く、夜勤があるため手当ても見込めます。

またデイサービスなど夜勤がない施設もあり、より働きやすい環境であるといえます。

病院で働くホームヘルパー

病院で働く場合は、安定した給料をもらうことができるうえに、福利厚生も充実しているところが多いため、働きやすい環境であるといえます。

しかしあくまで医療がメインとなるため、入院患者の身の回りの世話や療養のサポートが仕事の中心となります。

介護を専門的に行いたいという人には向いていないかもしれませんが、介護と医療との連携を勉強したいという人にはぴったりでしょう。

ホームヘルパーが収入を上げるためには?

ホームヘルパーは過酷な仕事内容も多いため、それに見合った給料や待遇ではないと考える方もいますが、経験を積んだり役職に就いたりすることなどで年収を上げることもできます。

実務者研修を終了したり介護福祉士の資格を取得したりすると、サービス提供責任者になることができます。

またサービス提供責任者になると、平均年収が350万円前後となり年収アップを狙うことができます。

さらに経験を積んでケアマネジャーの資格取得にチャレンジすることで、さらに仕事の幅と収入を増やすことも可能です。