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1分でわかる「消防士」

仕事内容
消防士(消防官)は、火災の消火活動や救急活動によって、人々の安全を守る仕事です。所属先は地方自治体の消防本部や消防署となります。実際に火災が起きてしまった際はいち早く出動し、出火を食い止めながら人命救助を行います。山や河川などで事故に巻き込まれた人の救助活動を行うこともあります。それ以外に、火災が起きないための啓蒙活動や、建物の検査を行って防火上の安全性を確認する予防活動なども積極的に実施しています。
なるには
消防士になるには、高校、短大、大学を卒業後、消防士採用試験を受けて合格する必要があります。採用試験は各自治体ごとに行われ、地域によって試験内容などは異なりますが、倍率は10倍を超えることもあるなど難関です。法律、建築、電気、電子などの専門知識を持った人を対象とする受験区分も設けている地域もあります。採用試験の合格後は消防学校に入学し、必要な知識や技能を学んだのち、各自治体の消防署へ配属となります。
給料
消防士は地方公務員として働きますが、職務の危険性や特殊な勤務体系から公安職の俸給表が適用され、一般の職員よりも少々高めの給与水準となっています。各自治体によって給料は異なりますが、基本的に毎年昇給していき、出動手当や不要手当などの諸手当もきちんと支給されます。また、業務中の怪我や殉職に備えた補償制度も整っています。危険と隣り合わせという覚悟が必要ですが、その分安定した生活は保証されていると言えるでしょう。
将来性
消防士は住宅等の火災時だけではなく、地震による家屋の倒壊や台風による洪水・地すべりによる災害時にも出動するため、とても需要の高い仕事です。景気や時代の流れに影響されることなく、いつでも安定した働き方ができることも特徴です。公務員削減の流れの中でも消防士が大きく減ることは考えにくく、将来性もあると言えます。人の命を助け、守ることは大きな使命と責任を伴いますが、他の仕事にはない達成感も味わえるでしょう。