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1分でわかる「皇宮護衛官」

仕事内容
皇宮護衛官は、天皇・皇后両陛下や皇族の護衛と皇居、御所、御用邸などの警衛を行う仕事です。警察庁の附属機関である皇宮警察本部に所属する国家公務員となります。仕事内容は大きく「護衛」と「警備」の2つに分かれており、天皇皇后両陛下や皇族各殿下をいかなる状況下でも確実にお護りすることと、日常的に皇居や御所、御用邸などで警戒・警備を行い、不審者の侵入を防ぐことなどが皇宮護衛官の主な役割です。
なるには
皇宮護衛官になるには、人事院が行う皇宮護衛官採用試験に合格し、採用される必要があります。この試験は「大学卒業程度試験」と「高校卒業程度試験」の2種類があり、それぞれに年齢制限などの受験資格があります。また、武道有段者を対象とした試験が実施されることもあります。採用後は皇宮警察学校に入学し、皇宮巡査という階級で所定の訓練を初任教養を受け、現場実習等を経験したのち、ようやく配属先が決定します。
給料
皇宮護衛官の給料は、国家公務員一般職の公安職俸給表(一)が適用され、一般行政職よりも高めの水準となっています。初任給は高卒者や大卒者で異なりますが、その後は学歴関係なく昇任試験に合格することで階級が上がり、それに伴って給料もアップしていきます。なお、平均年収は約630万円と発表されています。各種手当も他の国家公務員同様のものが用意されています。安定性や待遇面の充実ぶりは十分だと言えるでしょう。
将来性
皇宮護衛官が所属する皇宮警察は、皇室の長い歴史とともに歩んできた日本の伝統的な組織です。皇宮護衛官には「皇室守護」という絶対的な使命が課せられており、皇室が存在する限り皇宮警察も変わることなく続いていくでしょう。皇宮護衛官の数は全国で約900名程度と多くはありませんが、任務の特殊性から毎年必ず一定数の新人を採用し、育成に取り組み続けています。意欲と努力次第では白バイ隊や騎馬隊などに入り、キャリアアップも目指せる環境です。