労働基準監督官の勤務時間、休日

労働基準監督官の勤務時間・休日

労働基準監督官は国家公務員のため、他の公務員と同じように、勤務時間は原則8時間を定時時間として定められています。

また、土日は休みとなる週休2日制であり、その他の祝日なども原則としてカレンダー通りで休日が設定されています。

有給休暇なども取得可能であり、仕事だけでなくプライベートも充実させたい人にとっては働きやすい職場といえます。

また、国として男女共同参画社会を推進するために、女性の国家公務員の採用や登用、また働きやすさの改善などの取組みも行われているため、出産や育児休暇などの制度も利用できるでしょう。

勤務時間帯は外出することが多い

労働基準監督官は、管轄する地域のあらゆる事業所を対象として、労働関連法令で定められた基準を満たし、安心、安全な労働環境で運営されているかをチェックする業務を担っています。

そのため、勤務時間内では事業主や労働者と会い、工事現場に出向き、検査するなど外出している時間が非常に多くなります。

外出から帰ってきた後に事務所で報告資料の作成や会議などの業務をこなすことになるため、勤務時間内で業務を終了するためにも、効率的に業務を進めることが必要になります。

時期によっては残業も

労働基準監督官の場合、通常時は業務量の安定しているため、特別に残業をする必要はなく、定時間内で業務を終了させるということも難しくはないでしょう。

一方で、都心などの勤務する労働基準監督署の管轄地域によっては、飲食業や風俗業など深夜営業している事業所に対して立ち入り検査を行う場合があり、深夜に対応しなければならないというケースもあります。

また、年度末から年度初めなど業務量が増える時期、相談者が多い場合には、残業などで対応せざるを得ないこともあります。