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1分でわかる「航空管制官」

仕事内容
航空管制官は、空港の航空管制塔などからレーダーや無線電話を使い、フライト中のパイロットに対して飛行ルート等の指示や情報を出す仕事です。航空機は自由自在に飛んでいるように見えますが、他の航空機との衝突や悪天候の場所を避けられるよう、航空管制官が常に飛行状況を確認し、誘導しているのです。一人の管制官がいくつもの航空機に次々と指示を出していくため、業務中は常に緊張感を持っていなければなりません。
なるには
航空管制官は国家公務員であり、なるためには航空管制官採用試験を受ける必要があります。試験に合格して採用されると国土交通省の職員となり、その後は航空保安大学校へ入学し、1年間の基礎研修を受けます。採用試験では、業務でも必要となる語学力や記憶力が試され、倍率は30倍近くになることもあります。年齢制限だけで学歴は問われませんが、長期間の訓練を重ねる必要があるため、根気と強い精神力が求められます。
給料
航空管制官は、国家公務員の中でも専門性の高い仕事内容であるため、「行政職」の俸給表に基づく給料が支払われます。年齢が上がると収入はアップしていき、一般的に30歳前後の平均年収は450万円を超え、50代になると850万円以上の収入を得ることができます。また、各種手当なども充実しており、安定性は高いと言えるでしょう。しかし、人の命を左右する重要な仕事であるため、集中力と責任感が必要であり、ストレスも非常に大きな仕事です。
将来性
近年、航空業界は格安航空会社の登場などさまざまな変化が起こっていますが、どんな状況においても、航空管制官は需要のある仕事です。高度なシステムを扱うことは一朝一夕にできるものではないため、きちんと訓練を重ねた航空管制官は、安定して働いていくことができるでしょう。女性の航空管制官も増えており、定年まで働き続ける人も多いようです。なるまでの道のりは険しいものですが、諦めない気持ちで勉強を続けることが大切です。
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