パン職人の仕事内容

美味しいパンを朝の食卓へ

パン職人の仕事は、美味しいパンを作ること。パンは今や子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の人に愛される主食のひとつとなっていますが、やはり一番多く食べられているのは「朝」の食卓です。

そのため、焼きたてのパンを朝わざわざ買いに来てくれるお客さんのために、パン屋は朝早くからお店をオープンさせるのが一般的です。

たとえば、朝7時の開店をめざすためには、商品の仕込みや陳列の作業を朝3〜4時頃から行うことになります。パン職人は夜が明けないうちに出勤して厨房に入り、生地を発酵させたり焼き上げたりするのが仕事です。

商品ができたらオーブンから取り出し、店舗の棚に並べていきます。

商品によっては午後に焼きあがる予定のものもありますが、やはりある程度の主力商品を開店時に並べておくことが大切になるため、パン職人は毎朝時間との厳しい闘いのなかでひとつひとつのパンを完成させているのです。

店舗によっては、パン作り以外にも接客をしたり売り上げを計算したり店内の掃除をしたりという作業があります。

新商品の開発が腕の見せ所

パンというのは、特別なときに食べるものというよりも、日常的に食卓に登場するものです。

毎朝ずっと同じ種類のパンを食べるよりは、少しでも変化をつけて朝食を楽しみたい…と思っているお客さんも多いため、パン職人にとっては新商品の開発が大きな課題となります。

定番の「メロンパン」でも、生地の食感を変えて「サクサク」と「しっとり」の二種類を作ってみたり、子どもが喜ぶようなキャラクターもののパンを作ってみたり…と、さまざまな形でアイディアを活かすことができるのがパン職人の楽しいところです。

閉店後や空いた時間を使っては新商品を作り、お店のスタッフに意見を聞いたりお客さんに試食してもらったりしながら、新たなヒット商品をめざして努力を続けます。

仕事体験談