ナレーターの給料・年収

歩合制が一般的

ナレーターのお仕事は、ほとんどが歩合制になりますので仕事が多ければ給料も良くなりますし、逆に仕事がなければ収入はゼロになります。

ナレーターをたくさん抱えている事務所に所属する方法もありますが、この場合も基本給などの保証された給与はほとんどなく、仕事の量によって給料が決まります。

安定した収入が欲しい人にはちょっと難しいかもしれません。

ナレーターとして成功するには、ナレーションの技術はもちろん、声の個性、表現力、自分を売り出す営業力も必要になります。

仕事に関して言えば、テレビ番組やカーナビの音声案内、駅やバスの案内放送といった案件のギャラが高くなり、Webサイトのムービーコンテンツのアナウンスなどの場合ギャラは安くなるようです。

また、地方ラジオのナレーターなどもギャラは安いようです。

ナレーターの待遇

ナレーターとして事務所に勤務している場合はある程度の待遇が見込めます。保険や交通費が支給されることもあるようですが、まったくこういった待遇がないところも多いようです。

フリーランスでの働き方がメインになりますので、福利厚生で事務所がサポートしてくれる面はほとんどないというのが現状です。

自分で仕事を見つけて、稼いだ給料の中から年金や健康保険料を払っている人が多いようです。

テレビ局の専属ナレーターなどになると、ある程度待遇も充実するようですが、アナウンサーがナレーションを行うことも多く、ナレーターを専属で採用するテレビ局はほとんどありません。

テレビ番組によって、どういったナレーターを使うかも変わりますし、フリーのナレーターを使ったほうが安く上がるからです。

そのため、ナレーターとして働く場合は、フリーランスで働く人が多くなっています。独立開業してナレーターの仕事をしている人が多いです。

具体的なギャラの話

具体的なギャランティについて紹介すると、新人ナレーターのころは1本の仕事が数千円前後です。また、CMのギャランティは他の仕事よりも高額ではあります。

しかしながら、90年代からゼロ年代のような長期的CM契約ではなく、短期間のCM契約が現在では主流のため、かつてよりもギャランティは少なくなっていると考えていいでしょう。

ナレーターとして給料を上げるには、みずからの声が認知度を得ることが絶対的に必要です。

今、活躍しているナレーターはその声にキャラクターがあります。ナレーターの声を聞けば、担当しているテレビ番組をすぐに思い出す視聴者も多いでしょう。

つまり、人気番組や話題のCMを担当できるかどうかが、ギャランティにかかわってくるということになります。