回答者:ティガーさん(女性/38歳)

職業名:塾講師 / 現在の状態:経験者 / 経験年数:4年

仕事内容
群馬県内に3教室ほど展開している小規模の塾の講師をしていました。

上位校を目指す子たちのための塾というよりも、勉強のできない子を出来るようにするというコンセプトの個別に教えるタイプの塾です。

仕事内容は、国語、英語、数学の授業を担当することと、保護者対応でした。
仕事のやりがい
入塾当初は芳しくない成績だった生徒が、理解して偏差値をあげていくというののはとてもやりがいを感じる点です。

多くの生徒がどこがわからないかわからないという状態で入塾してくるのですが、わからない点を見つけてそこから遡って授業を進めていくと、面白いように成績が上がるので、やりがいを感じずにはいられません。
覚悟しておいた方がいいこと
親に通わされているという気持ちが強くて、全く授業に集中しない生徒というのも多いのは事実です。

手を替え品を替え、授業に興味を持つよう促すのですが全く効果がなく、成績が上がらないことからの保護者からのクレーム、そして結果的に退塾という選択をされるとかなり気持ちが落ち込みます。
給料・待遇
転職をして30歳より塾講師の仕事に就きましたが、手取りにして25万円弱でした。

その後4年ほど働きましたが、昇給もそれほどありませんでした。

教室が3つあると言っても個人経営の塾だったので、待遇に関してもしっかりした制度があるわけではありませんでした。

とはいっても、人間関係はとてもよかったので非常に働きやすかったです。
この職業の恋愛・結婚事情
男性は結婚後も続けることが出来る仕事だとは思いますが、塾講師は子ども達の学校が終わった後から仕事が始まるので、配偶者である夫の理解がないと勤められる仕事ではないと思います。

結婚後も続けている方もいらっしゃいましたが、多くの女性が出産前に退職をしました。
この職業を目指す人へのメッセージ
出来ない子が出来るようになり、勉強に前向きな姿勢で取り組むようになるのを見るのは、塾講師の醍醐味だと思います。

受験シーズンはとてもそわそわしますが、生徒たちの努力をする姿には教える側の私も心を動かされ、学ぶべきことがたくさんあるように感じます。

勉強を教えることはもちろんのこと、人生の大切な節目の一つである受験というものにも立ち会う重要な仕事だと思います。