フードコーディネーターに必要なもの

食に関する広い知識

フードコーディネーターは、食に関する幅広い知識やスキルが求められる職業です。料理の腕前もですが、食材や栄養、体づくりのことなど、学ぶべきことはたくさんあります。

こういった知識を身につけるには、本を読んだり各所から情報を集めたりすることも有用ですが、仕事に役立てる目的でフードコーディネーター資格を取得したり、栄養士や調理師の勉強をする人も少なくありません。

フードコーディネーターは必ずしも資格が求められる職業ではないもののの、専門性の高い仕事であることは確かです。

フードコーディネーターになってからも、日々食に関する知識を貪欲に吸収していく姿勢が求められます。

相手のニーズを汲み取り、適切に表現する力

いくらトレンドに対する嗅覚が敏感で、食の深い知識を持っていても、考えたことや提案したいことを自分以外の人に対して上手に表現することができなければ、フードコーディネーターとして活躍していくのは難しいです。

フードコーディネーターの役割は、食を通して世の中の人々を感動させたり楽しませること。食品開発に携わる場合も、料理番組に出演する場合であっても、結局はここに行きつきます。

そのため、「自分の持っている知識や考えを、いかに周囲の人にわかりやすく伝えていくか?」ということが重要なポイントになります。

表現するにはセンスや経験も必要ですが、まず大事なのは相手のニーズをしっかりと汲み取って、理解する力。きちんと相手の求めることがわかれば、正しい提案もしやすくなります。

人と人をつなぐ立場を担うことが多いからこそ、いつでも周囲に気遣いができ、場面ごとに求められていることを瞬時に判断できるような人は、周りからも信頼されやすいでしょう。

積極的に行動し、人間関係を築く力

フリーランスとして個人で働くフードコーディネーターが仕事をもらうためには、積極的に人脈を築いたり、営業活動をする必要もあります。

いくらフードコーディネーターの需要が高まっているとはいえ、それは厳しいビジネスの世界。自分から動かずして、簡単に仕事はもらえません。

たとえばブログを使ってオリジナルレシピを発表したり、考えた企画を出版社に持ち込んだりする必要も出てきます。

こういったアクションを積極的に起こすことは、フードコーディネーターとしての幅を広げていくために不可欠な要素となります。