副業、兼業のコラムニスト

兼業コラムニストの生活

新聞記者や雑誌編集者、ジャーナリスト、エッセイストなど、本業がコラムニストではなくて、コラムを執筆するという人も、実はたくさん存在します。

そうした兼業コラムニストは、本業の専門分野、あるいはそのほかの得意分野にまつわるコラムを提供するわけです。

たとえば本業は医者ですが、医学関連のコラムニストとして多数のコラムを執筆する人がいます。さらに医学についての講演を行ったり、コメンテーターとしてテレビに出演したりすることもあります。

また経済学者として大学の講師を務めるかたわら、経済関連のコラムを提供する人もたくさんいます。

そのほか主婦として家事や子育てをしながら、副業としてコラムを執筆する人も増加しているように見受けられます。

兼業コラムニストは、とにかくたくさんの作業を同時進行でこなす必要があるという点に特徴があります。

仕事と仕事の合間のような短い時間でコラムを執筆する毎日ですから、マルチタスクな才能のある人は非常に向いているといえるでしょう。

兼業コラムニストのメリット

もともと文筆業に深い関心はあったとしても、専門分野を本業とすることによって、さまざまな仕事を兼ねる生活をおくることになります。

こうした兼業コラムニストは、本業での業務経験からさまざまな情報収集を行うことができるでしょう。

コラムニストにとっては、ひたすらコラムを執筆するだけでなく、コラムのネタ探しも重要な作業ですから、兼業コラムニストのような多彩な生活そのものにメリットがあるといえるかもしれません。

兼業コラムニストのデメリット

兼業コラムニストは非常にたくさんの案件を常に抱えることになりますから、デメリットとしてはとにかく忙しい、なかなか休みをとることができないということになるでしょう。

仕事量の多い職業はほかにもありますし、専業のコラムニストでも忙しい人はたくさんいるはずですが、兼業コラムニストの場合はとくにほかの仕事との調整が必要です。

本業や家事などで想定外の事態が発生し、コラムを執筆する時間を満足にとることができず、原稿の締切に間に合わないといったことが重なると、仕事を打ち切られる可能性もあります。

兼業コラムニストだからという言い訳はできません。こうした非常にシビアな面は兼業コラムニストならではのデメリットといえるでしょう。