女性のバイヤー

女性のバイヤーもたくさんいる

バイヤーは、男性でも女性でも活躍できる仕事ですが、全体として見ると男性の割合のほうが大きいといわれています。

しかし、時代が進むにつれて女性のバイヤーはどんどん増えており、学生時代からバイヤーになることを目指している女性も少なくありません。

バイヤーは、アパレルを中心に、雑貨、インテリア用品など多種多様な商品を扱うため、自らの興味関心を生かした方面で働くことが可能です。

女性バイヤーの強み

たとえばアパレルのバイヤーであれば、女性バイヤーは、女性向けの商品を自ら着用して、その商品の良し悪しを判断しやすいことが強みといえます。

また、男性のバイヤーが多いなかで、女性視点での意見やアイデアを提案できることも、現場では価値のあることと考えられています。

バイヤーは、国内外の生産元を訪れ「良い」と思う商品を見極めて商談を進めますが、その際には高い交渉力が求められてきます。

一概にはいえませんが、女性は男性以上に相手の気持ちに寄り添うことができるなど、他者とのコミュニケーション能力に長けている人も多いとされており、そうした強みを発揮して商談をうまく進めている女性バイヤーもいます。

全国を飛び回るなど大変な面も

勤務先によって事情は異なりますが、バイヤーは出張が多い仕事です。

地方の展示会へ足を運んだり、商談のために頻繁に海外出張している人も珍しくありません。

こうした点は大きなやりがいに感じられる一方、プライベートと仕事を両立させるのが難しいと考える女性バイヤーもいるようです。

とくに結婚や出産をすると、家族の面倒をみなくてはならないことから、それまでと同じように働くのが難しくなることもあります。

ただし、最近では女性バイヤーの積極登用に踏み出している企業が増えており、そうしたところでは、女性が無理なく働き続けられるための制度がつくられています。

女性バイヤーとして、仕事と家庭の両方を大事にしていくことも可能です。