アクチュアリーの給料・年収

年収1000万円以上も期待できる

アクチュアリーという職業は、日本ではあまり聞きなれないかもしれませんが、実は米国など海外ではよく知られている職業の一つです。

米国の仕事情報サイト「careercast」が行った2010年の職業ランキング調査(The 10 Best Jobs of 2010)において、1位にアクチュアリーがランクインしています。

この調査結果は、身体的負担や精神的ストレスのほか、労働環境や収入などの面を総合的に評価して出されたものであり、アクチュアリーという職業の社会的地位の高さや人気ぶりがうかがえます。

日本においてもその需要は年々高まっているものの、有資格者(日本アクチュアリー会の正会員数)は2013年3月度時点で1,373名と発表されており、弁護士や会計士など他の専門職と比べてもまだまだ少ない状態です。

そのため、企業等では給料や待遇面で優遇されやすく、国内企業勤務の場合の年収は1000万円を超える人もおり、外資系企業の場合は2000万円〜3000万円以上になることも少なくないようです。

なお、アクチュアリーは「年俸制」で給料をもらっている人が多いようです。

とはいえ、給料は勤務先の規模やポジション、勤続年数等によって変わってきます。試験の合格科目数が増えるごとに、会社から特別手当が支給されるケースも多いようです。

アクチュアリー資格試験は一つの科目に合格するのも大変ですが、できるだけ早く正会員になることが、収入アップにつながるといえます。

給料アップを目指すために

たしかにアクチュアリーは待遇面で恵まれているといえますが、専門職なだけに、実力が試される仕事であることも確かです。

必死で勉強してアクチュアリー資格試験に合格したとしても、身につけた知識をビジネスの場で活かすためには、他のスタッフと上手にコミュニケーションをとるための能力も必要ですし、職場によっては英語力も重要な要素となります。

このようなスキルをどんどん伸ばしていくことによって、一流のアクチュアリーとして活躍できるでしょう。そうなれば、各所から引く手あまたの状態となり、より良い条件の下で転職することも期待できます。