保護者が送り迎えをしたり、自主通学の生徒は自分で教室へ行くので介助は必要ありません。

学校に隣接された寄宿舎に寝泊りしている生徒は、そこから学校へ行きます。

知的障害児の学校なら体力作りとしてダンスやジョギングを行うところからスタートしますし、別の学校ではいきなり座学の授業に入ることもあります。

また、授業と授業の間に休憩時間がある学校とない学校があります。

介助が必要な子どもには、教諭がしっかりとサポートしながら食べさせます。

他の生徒は15時くらいまで、帰りの支度や帰りの会を行います。

会議がないときは、とくに決まった仕事はなく、今後の授業の準備をしたり、日誌を書いたりと自分の必要な仕事を各自行います。

デスクワークがたくさん残っている場合は、もっと遅くまで残業をすることもあります。