マンション管理人への転職、中途採用

未経験やシニア世代の転職が中心

マンション管理人の多くは、何か他の仕事によってある程度のキャリアを積み、一定の年齢に達してからこの仕事をスタートしています。

実際、マンション管理人の求人を見ると、応募資格として「未経験者歓迎」「65歳くらいまで」としている求人が多く、他の職種のように「新卒」が募集されることはほとんどありません。

また、若い人が歓迎されやすいということもありません。

したがって、すでに定年退職をした人が、セカンドキャリアとしてマンション管理人になるケースがよく見られます。

転職はさほど難しくない

管理人として一般的に行う「受付業務」「点検業務」「清掃業務」を担当する場合、特別な知識やスキルなどはほとんど必要とされないことから、まったくの未経験で転職するのはさほど難しくありません。

未経験者を受け入れている管理会社では、たいてい入社後に、実務に臨むためのきちんとした研修が用意されています。

マンション管理人は都市部での需要が大きい仕事ではありますが、マンションは全国各地にあるため、求人も一年を通じてよく出されているようです。

シニア世代の仕事としては安定した人気を誇っています。

若い人の転職は難しい場合も

一方、20代や30代の人がマンション管理人に転職するのは、少々難しいようです。

この仕事では40代で面接を受けても「お若いですね」といわれることも珍しくないようで、どうしても50代以上や60歳近くなった人が採用されやすくなっています。

若くても働ける職場がないとはいいませんが、給与が他の職種に比べてだいぶ低く設定されていることもあるため、生活が苦しくなってしまうかもしれません。

転職の際は、その点もよく考慮してから決断するほうがよいでしょう。

大手の管理会社でもマンション管理人の求人はよく出ており、給与や待遇のよい求人にはかなり多くの人が応募することもあるようです。