「建築設備士」とは

建築設備士_画像

建築士に対して、各種建築設備などの設計や工事監理に関するアドバイスをする技術者。

建築設備士は、建築士に対して建築設備の設計や工事監理に関するアドバイスをする仕事です。

配管や空調設備、給排水衛生設備、電気設備といったさまざまな建築設備の専門的な知識を持ち、建築士から求められた場合に適切な助言や意見をしていきます。

建築設備士になるには、国家試験である建築設備士試験に合格する必要がありますが、この試験は実務経験がある人だけが受験できるものとなっているため、まず建設会社、設備工事会社、設計事務所、ビルメンテナンス会社などへ就職し、所定の実務経験を積んで、資格取得を目指すのが一般的なルートとなります。

平均年収は、500万円~700万円程度がボリュームゾーンとされますが、企業の規模や経験によっても差が出るでしょう。

高層マンションやオフィスビルなどにおける建築構造の高度化・複雑化が進んでいることから、建築設備士の需要は大きくなっているといわれます。

なお、建築設備士の資格取得後4年以上の実務経験を積むことで「一級建築士」の受験資格が与えられるため、両方の資格を生かして活躍の場をさらに広げていくこともできます。

「建築設備士」の仕事紹介

建築設備士の仕事内容

建築設備士は、建築士に対して建築設備の設計や工事監理に関するアドバイスをする仕事です。配管や空調設備、給排水衛生設備、電気設備といったさまざまな建築設備の専門的な知識を持ち、建築士から求められた場合に適切な助言や意見をしていきます。建築設備士は国家資格であり、国土交通大臣が行う建築設備士試験に合格することによって建築設備士と名乗って働くことができます。

建築設備士になるには

建築設備士になるには、国土交通大臣登録試験実施機関の「建築技術教育普及センター」が行う建築設備士試験に合格する必要があります。ただし、この試験の受験には実務経験が必要とされるため、大学や専門学校などの学校を卒業後はまず建設会社、設備工事会社、設計事務所、ビルメンテナンス会社などへ就職し、所定の実務経験を積んで、資格取得を目指すのが一般的なルートとなります。

建築設備士の給料・年収

建築設備士の平均年収は、500万円~700万円程度がボリュームゾーンとされています。大手建築会社に勤める人ほど給与水準は高いといわれていますが、建築業界は景気の影響を受けやすく、収益が順調に伸びているときは給料も上がりやすいですが、景気後退期はボーナスカットなど収入が大幅なダウンとなる可能性もあります。有資格者は転職市場で優遇されやすく、転職をすることで大きな収入アップにつなげている人もいます。

建築設備士の現状と将来性・今後の見通し

建築物にとって、建築設備は切っても切り離せない関係にあるといえます。とくに最近の高層マンションやオフィスビルなどでは建築構造の高度化・複雑化が進んでいることから、建築設備士の需要は大きくなっているといわれます。なお、建築設備士の資格取得後4年以上の実務経験を積むことで「一級建築士」の受験資格が与えられるため、両方の資格を生かして活躍の場をさらに広げていくこともできます。