ウエディングプランナーの独立

憧れの「独立」をめざして

ウエディングプランナーとして働くなかで「自分のアイディアや想いを形にすることをもっと追求したい」という思いを抱くようになる人は多いようです。

現代の結婚式は多様化しており、新郎新婦の性格や価値観に合わせてとことんオーダーメイドのプログラムを作りこむことも可能なので、こうした仕事に魅力を感じるのであれば独立してフリーランスのウエディングプランナーになるという道もあります。

それでは、独立しようと思ったときに、どんな準備をすれば良いのでしょうか。

まず、ブライダル関連の業務を行う上では特別な免許や資格は必要ありませんが、客観的に実力を証明するために関連資格を取得しておいて損はないでしょう。

「ブライダルプランナー検定」のような資格は、年齢や職歴による受験制限もなく誰でも挑戦することが可能です。

また、経験がものをいう世界でもあるので、大手式場やホテルなどで実践を積んだという職歴があると、よりお客様に安心してもらいやすくなります。

商売をする上での法的な届け出としては、個人事業の開業届を出したり会社を設立するための登記申請をしたり…と他の商売と違いはありません。

地域のニーズの見定めが命

ウエディングプランナーとして独立する際に、自分でブライダル企業を立ち上げて新規参入したいと考える人は、地域のニーズと自分の事業がマッチしているかどうかをよく見極めることが大切です。

結婚式は地域によって規模や予算が異なりますし、その土地で暮らしているカップルの年収や年齢層にも大きな開きがあります。

地方都市の場合は、近くに老舗の結婚式場やホテルがあるのであれば、たとえ新郎新婦が他の会場で挙式をしたいと思っても、親族の考え方や地域の人間関係を踏まえると実現が難しいこともあるのです。

その一方で、東京や大阪のような大都市は競合他社が多すぎて、商売自体が成り立たないこともあります。

景気によって左右されやすい業界でもあるので、独立する際はどの土地にどのようなコンセプトで事業をするのかをよく見定めることが成功へのカギとなります。

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