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1分でわかる「タクシー運転手」

仕事内容
タクシー運転手は、タクシーにお客さまを乗せて目的地まで運ぶ仕事です。タクシーには大きく分けて「法人タクシー」と「個人タクシー」の2種類があり、前者では会社の社員として、後者では個人事業主として働くことになります。勤務中は、走りながらお客さまを探す流し営業のほか、駅やホテルのタクシー乗り場でお客さまを待ったり、会社から入る無線に従ってお客さまを迎えに行くこともあります。安全かつ正確にお客さまを送迎する運転技術をはじめ、その都市の地理に関する知識、またサービス業として正しいマナーや接客態度なども求められます。
なるには
タクシー運転手として仕事をするためには、「普通自動車第二種運転免許」が必要です。この免許を得るためには「普通自動車第一種運転免許」の取得から3年以上経過している必要がありますが、タクシー会社に入社する時点で求められるケースはあまりなく、入社後に会社負担で取得できることがほとんどです。免許を取得したうえで、健康状態(視力等)がよければ運転手として働けますが、東京、大阪、神奈川の都市部で乗務する場合には、タクシーセンターで行われる地理試験にも合格しなくてはなりません。
給料
タクシー会社で働くタクシー運転手の給料は、基本的に「歩合制」となっています。売り上げた金額の60%程度が手元に入るという仕組みになっているため、その月によって収入の額は変わります。こうしたことから、平均年収は300万円程度といわれていますが、人によって大きな差があるのが実情です。一方、個人タクシーの運転手になると、稼いだ分の金額はそのまま得ることができます。車代やガソリン代は自己負担となりますが、たくさんの売上を得ることができれば、会社で働く場合よりも収入は大きくアップします。
将来性
近年、タクシー業界ではさまざまな変化が起こっています。2002年頃から規制緩和による大幅な車数増加が続いた結果、今度は減車の動きが進み始めるなど、業界をとりまく状況はあまり明るいとはいえない面もあります。しかしながら、訪日外国人や高齢者の送迎など新しい需要も見込まれており、新しい市場づくりに対する期待も高まっています。一方で、自動車の自動運転の技術が進みつつあり、将来的にはタクシー運転手のあり方が変わる可能性もあります。