編集者の種類

編集者はどのような種類があるのか、おもなものを下記に列挙します。

1.雑誌

スポーツ、ビジネス、音楽、旅行、ライフスタイル、ファッション…多種多様なジャンルの雑誌があります。

それらは、年一回の発行のものもあれば、不定期、週刊、月刊など、それぞれ異なります。とくに雑誌は他の種類と比べても締切に迫られることが多く、一年を通してやることが決まっているため、慌ただしくなります。

逆をいえば、自分が持ち上げた企画が通れば少なくとも数ヵ月単位で連載ができるため、編集者としてスキルを高めるためには絶好のチャンスだともいえます。

2.小説

小説を掲載する文芸誌にいは、おもに月刊、隔月、季刊誌があります。これらで作家に連載してもらいます。

そのほかにも作家の書き下ろしの小説を出版したりします。

ここでの編集者としての仕事は、基本的に作家から原稿を貰ってくることに尽きます。

もし月刊誌を発行していて、毎月連載している作家がスランプや急病で書けなくなってしまったときは、その作家が担当しているページ分の穴が空いてしまうため、それを他の小説家に穴を埋めるためにお願いします。

また、作家から「こういう情報を集めてほしい」といわれた際には、それも編集者が動いて対応します。

3.漫画

ここでいう漫画はコミックとなります。有名どころだと、集英社の『少年ジャンプ』、講談社の『マガジン』などは毎週発行されています。

編集者は作家から原稿を取ってきたり、次の連載の案を出したりします。またある程度週刊誌で掲載が続いたらコミック化します。

この際には、どのくらい初版で刷ればいいのかなどを検討したりします。

4.書籍

ビジネス新書や芸能人著者本、パソコンなどの資格本、ジャーナリスト本など、ジャンルは多岐にわたります。

ここでの編集者としてのおもな仕事は、外部ライターやカメラマンに依頼をかけ、打ち合わせをすることです。

たとえば「エクセルを使いこなそう」というパソコン関連の本を書きたいと思っても、編集者はパソコンのプロとは限りません。そこで、外部でライターを雇い、文章を書いてもらいます。

また、「○○(芸能人の名前)の裏話」などという芸能人の著者本も最近は増えています。

これは芸能人が文章を書いているケースはほとんどありません。ライターがその芸能人に取材を行い、文章化し、それをリライターと呼ばれるライターがおもしろおかしく話を組み立てます。

編集者はそのアポイントをとったりする作業や、ライターに報酬を払う作業、経費精算などを担当します。

仕事体験談