弁理士のやりがい

特許の取得が成功した時

弁理士が大きなやりがいを感じるのは、お客さまにとって有用な特許が取得できた瞬間です。お客さまとは長い時間をかけて二人三脚で特許取得を目指していくため、成功した時にはまるで自分のことのように喜びを感じられます。

お客さまは大企業から個人の発明家までさまざまですが、それぞれのケースで違ったやりがいがあります。

特許取得が大手企業のお客さまにとって億単位のお金に変われば達成感がありますし、個人の方に「ありがとう」と言われるだけでも弁理士をやっていて良かったと感じます。

どんな場合でもお客さまに喜んでいただける姿を見ることが、弁理士にとって一番のやりがいです。

お客さまのアイディアを形にする

お客さまから権利化に関する依頼を受けると、弁理士はまずお客さまとお会いして詳しい話を聞きます。その際、内容がすでに高度なものとしてまとまっていることもあれば、まだアイディアレベルの場合もあります。

弁理士は「どうすればこの発明が権利化できるのか?」「どうやって言葉にしていけばいいのか?」など、頭をフル回転させて考えます。

そのままでは権利化が難しいと思えば、技術調査や分析等を行ってより具体的なアイディアや別の方向性を提案することもあります。

ただ出願業務を行うだけでなく、お客さまのちょっとした相談の部分からお手伝いできることも仕事のやりがいとなっています。

語学力を生かし、磨いていける

語学力があれば、日本のお客さまが知的財産権を外国で権利化する際のお手伝いをすることや、逆に外国のお客さまが日本で権利化をする際にお手伝いすることができます。

海外とのコミュニケーションは英語中心となりますが、中国語やスペイン語など、その他の語学力も生かすことができます。国際化がますます進む中、これからの弁理士にとって語学力は必須ともいえます。

外国の弁護士や弁理士、代理人とメールや手紙のやりとりをする機会も多いため、仕事を通じて常に語学力を磨き続けることができます。自分の能力が向上することにやりがいを感じることもあるでしょう。